目次
安全確保や食事に必要な装備2選
意識しておきたい注意点

安全確保や食事に必要な装備2選

①:ランタン

初心者のためのテント泊登山講座。必要な装備やアクセス◎なおすすめキャンプ場もご紹介。
(画像=『暮らし〜の』より引用)

日が暮れてからも安心して過ごすためには、明かりの確保が欠かせません。テント泊の際には、ランタンを持って行くようにしてください。大型のランタンだと荷物の負担になるため、コンパクト型がおすすめです。

軽くて小さなランタンであれば、バックパックの中に入れても大きな荷物にあることはありません。さらに、しっかりとした明るさを確保でき、ソーラー充電などの機能性も備えているランタンがよいでしょう。

おすすめランタン:DOD ソーラー ポップアップランタン

DOD LED ソーラー ポップアップ ランタン

ソーラー充電とUSB充電、2種類の充電方式を選ぶことのできるランタンです。晴れている日は、屋外に出しておくだけで自動的に充電されるため、電源を得にくいキャンプ場でも安心して活用できます。

防水仕様になっており、突然雨が降ってきても問題なく続けられるのも魅力です。テント泊で使うための利便性が揃ったランタンと言えるでしょう。

②:クッカー&バーナー

初心者のためのテント泊登山講座。必要な装備やアクセス◎なおすすめキャンプ場もご紹介。
(画像=『暮らし〜の』より引用)

テント泊で食事を作るためには、クッカーとバーナーも揃えておくことも大切です。初心者が購入するなら、クッカー&バーナーのセット商品が適しています。

あらかじめクッカーとバーナーがセットになっているため別々に購入する必要がなく、コストパフォーマンスが高いと言えるでしょう。また、炒め物だけでなく茹でたり煮込んだりできるよう、クッカーは深型タイプを選ぶのもポイントです。

おすすめクッカー:キャプテンスタッグ クッカーセット

初心者のためのテント泊登山講座。必要な装備やアクセス◎なおすすめキャンプ場もご紹介。
(画像=『暮らし〜の』より引用)

小型ガスバーナーとクッカーがセットになった便利な商品です。ガスバーナーには着火装置が付いていますので、マッチを使わなくてもすぐに火がつきます。使わない時はクッカーにガスカートリッジを収納でき、コンパクトにまとめられるのも嬉しいポイントです。使い勝手のよい初心者向けセットと言えるでしょう。

意識しておきたい注意点

決められた場所以外で設営しない

初心者のためのテント泊登山講座。必要な装備やアクセス◎なおすすめキャンプ場もご紹介。
(画像=Photo bylakewooducc、『暮らし〜の』より引用)

テント泊に挑戦する際には、必ず決められたキャンプ場でテントを設営するようにしてください。登山ルートの途中など、定められていない区域でのテント設営は禁じられています。キャンプ場以外の場所は水場がないのに加えて、害獣被害の恐れもあるため、必ず安全を確保できる場所でテント泊をすることが大切です。

正午を目安に到着するように

初心者のためのテント泊登山講座。必要な装備やアクセス◎なおすすめキャンプ場もご紹介。
(画像=Photo byFabricioMacedoPhotos、『暮らし〜の』より引用)

キャンプ場には、遅くとも正午までには到着するようにしてください。翌日の登山に備えて、早めに休憩する必要があるためです。キャンプ場についたらテントを設営してゆっくり過ごし、エネルギーを溜めておくようにすると、翌日も元気に登山を楽しめるでしょう。