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住宅購入後のコストも要確認
住宅ローンの諸費用について正しく理解しよう!
住宅購入後のコストも要確認
住宅購入後、住宅に関係する基本的な費用だけでも以下のような支出が発生します。
- 引っ越し費用
- 不動産取得税
- 修繕積立金
引っ越しをする際には、引っ越し費用が必要になります。近くに住んでいたり、友人や知人、家族に手伝ってもらったりすれば、費用を安く抑えたり、ゼロにすることができるかもしれません。
不動産取得税とは、土地や建物を取得する際に、都道府県に納める税金です。原則として評価額の4%が課税されますが、2024年3月31日までに取得した土地や住宅については、税率が3%に軽減される特例があります。
このほかにも軽減措置がありますので、詳しくは税務署、不動産業者、金融機関などにお問い合わせください。
修繕積立金一時金とは、新築の分譲マンションを購入する際に発生する費用です。金額はマンションの規模によって異なりますが、概ね数十万円程度です。
また、分譲マンションは入居後、修繕積立金一括払いのほかに、毎月の修繕積立金をマンション管理組合に支払う必要があります。
その他にも、引越しに際して家具や新しい家に適した雑貨等の購入費も計算に入れると、さらなる支出が予想されるでしょう。
住宅購入後に発生するこれらの費用を念頭に置きながら、月々の総支払額が達成可能かどうかを計算することが重要です。
住宅ローンの諸費用について正しく理解しよう!
住宅の購入を検討する場合、どうしても物件に目が行きがちですが、住宅購入に必要な諸費用も含めて資金計画を立てる必要があります。
どのような費用が発生するのか、不動産会社や金融機関に事前に確認しておくことが大切です。自分でコントロールできる費用については自己資金で賄い、将来の返済負担を無理のない範囲で軽減することをおすすめします。
例えば、火災保険によっては同等の補償内容でも費用が異なる場合がありますので、比較・検討することが大切です。
提供元・工具男子
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