森保一監督(第1次)(2018-)

  • 初試合日:2018年9月11日
  • 対戦相手:コスタリカ
  • 結果:日本3-0コスタリカ

ロシアW杯では、ラウンド16で強豪ベルギーに敗れた日本代表。同大会を率いた西野監督の退任に伴い、急遽新しく代表監督となったのは、サンフレッチェ広島で3度のJ1年間優勝(2012、2013、2015)を果たした森保一監督だった。コスタリカとの初陣で、同監督は早速世代交代を図る。

MF堂安律、MF南野拓実、MF中島翔哉といった次代を担う選手たちを多数起用。3名がそれぞれ見せ場を作り起用に応えた。過去最高タイの成績(ベスト16)を収めたロシアW杯から大きく選手を入れ替えながらも、3-0と快勝でスターを切ることに成功。新制日本代表に大きな期待を持った日本のサッカーファンも数多くいたことだろう。

以降は成績不振で批判もあった森保監督だが、直近のカタールW杯では強豪国を相手に互角以上の戦いを演じ一蹴。この3月には体制を新たに、次の2026年W杯に向けて始動する。この先の4年間では、どんな選手選考や試合を見せてくれるのか。注目の第2次体制初戦は間近に迫っている。