3.「MOW(モウ)」20周年『パッケージの進化』
「MOW(モウ)」は2003年に発売し、今年で20周年を迎えます。
発売当初のコンセプトは、「牧場で食べるソフトクリームのように、なめらかな食感で後味がさっぱりとしたバニラアイス」。
乳業メーカーの強みを活かして、コクのあるミルクの味わいでありながら、後口スッキリ。食べ飽きないおいしさを目指して開発されました。

2003年発売当時のパッケージ
「ソフトクリームのようななめらかさ」という商品コンセプトのもとに開発されたMOW。青空のような安心感のある紺色に、ミルクの水滴のような親しみやすいブランドロゴと、なめらかなソフトクリームの写真が映えるパッケージでした。また、大切に作った商品であることを伝えるために、当時の売り場では珍しかった紙スリーブを採用しました。発売以来10年同じフォントのロゴを使用してきました。

2013年当時のパッケージ
それまでの牧場で食べるソフトクリームのような親しみやすいイメージから、大人向けの質の良いアイスのイメージに変更した2013年。ロゴが白基調から金色になり、品質感を感じられるパターンをあしらったデザインに進化しました。アイスの写真も大きく変わったところもポイントです。
2015年大幅刷新!

MOWの新しいコンセプト「シンプルで上質でなめらかなアイス」ということを伝えるため、大きくデザインリニューアルを行いました。ロゴのデザインは可愛らしさを連想させる丸みを帯びたものから、洗練されたシンプルなものへと変更し、アイスの写真も丸くシンボリックなシンプルな形のものにすることで、シンプルなもの同士が響きあう空間のような演出を目指しました。

2020年当時のパッケージ
2020年商品のキャッチコピーを「なめらかな、ひととき。」から「素材本来の、おいしさ。」に変更。素材にこだわり、そのおいしさを引き立たせるよう丁寧に作ったアイスであることを伝えるためにスプーンを外してアイス自体にフォーカスし、ロゴも大きくすることで存在感のあるパッケージにブラッシュアップしました。
そして20周年パッケージ!
20周年を迎えられたことへの感謝の想いを伝えたいと思い、「ありがとう」というメッセージを入れました。
さらに、MOWのロゴにはMOWの原点とも言えるミルククラウンをモチーフに、これからもおいしいアイスを提供していく決意を込めて、指輪のようなあしらいをデザインしています。


提供元・PR TIMES
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