【2022-23年新店まとめ】「大人の隠れ家」感がたまらない東京の高級飲食店5選-デートにもおすすめの店

＜西麻布＞1品から天ぷらを堪能「天ぷらとワイン しの」

今年1月、西麻布交差点近くに、天ぷらを厳選したワインや日本酒とともに味わえる店「天ぷらとワイン しの」がオープンした。

同店の特長は、天ぷらをアラカルトで1品から注文できること。おまかせコースを提供する天ぷら店が多い中、時間を気にせず食べたい分だけ食べられる貴重な店となっている。

天ぷらには、豊洲市場や産地から届く厳選された食材を使用。ワインや日本酒とともに楽しめるよう、薄めの衣で、さらに香りも控えめにして軽やかに仕立てる。

天つゆはかえしから自家製のものを使用し、天ぷらの塩も、オリジナルの配合となっている。

店内は、6席のみのコンパクトなカウンターと、奥に4名まで座れる個室を備える。黒色の壁面に、ゴールドに彩られた天井など、上品さあふれる内装はまさに「大人の隠れ家」といった様相。

予約はInstaglamのDMやLINEメッセージで受け付けているとのこと。気になった人は足を運んでみよう。

天ぷらとワイン しの
所在地：東京都港区西麻布4丁目2-15 水野ビル2F
営業時間：18時～23時（L.O.22時）
定休日：不定休

＜銀座＞こだわりの仕入れ・技が活きる「銀座 鮨 佑」

昨年11月、高級寿司店の激戦区である銀座に、寿司店「銀座 鮨 佑」が誕生した。

寿司を握るのは、「銀座久兵衛」で約16年間、鮨職人としては20年間にわたり修業を行ってきた手塚由裕氏。仕入れには一切妥協がなく、いい食材がなければあえてその日の仕入れを避けるほど。

特にこだわっているのは「穴子」で、時期によっては仕入れすらも困難な希少価値の高い食材を、真心を込めて一貫一貫握る。その味わいや舌触りは言葉では表現できないほど。

さらに、同店で振る舞う日本酒やワインにもこだわりが。東北の自然の中で誕生した「勝山」をはじめとする全国各地の日本酒や、ボルドー・メドックの第1級に格付けされている「マルサネ」など、1日を彩る上質な酒がそろっている。

ランチコースは7,500円（税・サービス料込）、ディナーコースは30,000円（税・サービス料込）からの提供。贅沢にすごしたいときに足を運んでみては。

飲み物代は別となる。