ちょうど良い寛ぎのスペースを自分で開拓し、すっぽりと収まる猫たち。「空き箱」や「ダンボール」、ひと昔前には「猫鍋」も流行りました。
ツイッターに投稿されたのは「猫鍋」ならぬ「猫洗面台」。3匹の猫が洗面台を占拠しています。
この猫たちは、猫好き社労士さん（以下、投稿者）宅で暮らす、リボンちゃんとターバンくんに、お父さんのジャスミンくん。
ジャスミンくんお気に入りの寛ぎスペースである洗面台に、この日は珍しくターバンくんも仲間入り。様子を見ていたお父さんのことが大好きなリボンちゃんがそこに加わり、「猫洗面台」が出来上がったとのこと。ギュウギュウになりながらも、気持ちよさそうにリラックスしています。
しかし、この寒い時期に濡れているかもしれない洗面台に入るとは……。投稿者に話を聞くと、「一日中暖房が付いているため、恐らく一番涼しいのが洗面台」とのこと。また、「長毛種だからなのか、ちょっとやそっと水に濡れても全然気にしません」と教えてくれました。
このツイートには、「ピッタリフィット」、「ここで顔を埋めたい」、「手が洗えない～」などのコメントが寄せられています。
ちなみに投稿者宅で暮らす猫たちは、お母さん猫のピオニーちゃんとその子どものシュシュくんをあわせた5匹の家族。オス猫にしては珍しく子煩悩なジャスミンくんは、子どもたちから好かれるイクメンパパ。シュシュくんも、一緒に洗面台に入りたそうでしたが、定員オーバーで諦めていたそうです。
洗面台が好きな猫たち。猫が洗面台で寛いでいるときには「猫に嫌われたくない」と、水を出すのを諦める投稿者なのでした。
＜記事化協力＞
猫好き社労士さん（@peony_jasmine21）
（一柳ひとみ）
提供元・おたくま経済新聞
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