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河内長野の魅力8:薄が美しい岩湧山
河内長野の魅力9:世界かんがい施設遺産 寺ヶ池
河内長野の魅力8:薄が美しい岩湧山

(画像=『たびこふれ』より引用)
河内長野にある岩湧山(いわわきさん)の標高は897.1mあり、和歌山県と県境にまたがる南葛城山(みなみかつらぎさん:標高922m)の近くにあります。岩湧山の山頂付近は茅場になっており、非常に展望が開けています。登山に最適なのは10月下旬から11月頃。
4月になると山焼きが行われ、その直後に山に登ると黒焦げになった個性的な山肌が見られます。

(画像=『たびこふれ』より引用)
岩湧山の南側の中腹には岩湧寺があり、そこが登山口のひとつ。その横には四季彩館というビジターセンターがあります。また滝畑方面からも登山口があり、葛城修験の経塚と並行しているダイヤモンドトレールという整備されたハイキング道が続きます。
河内長野の魅力9:世界かんがい施設遺産 寺ヶ池

(画像=『たびこふれ』より引用)
河内長野の北側にある寺ヶ池は世界かんがい施設遺産に指定されています。江戸時代に作られたため池で、この池には石川の上流から8.2kmにわたって人工水路が引かれていました。ただ水路のそのものは山の深い場所にあり、見学は困難です。

(画像=『たびこふれ』より引用)
寺ケ池の周囲は公園になっており、1周2kmの遊歩道があります。公園の南側にある四季の広場ではフリマやイベントが行われ、12月にはイルミネーションが開催されます。