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革靴に雨染みができてしまったら?
革靴は雨に濡れる前にしっかり対策をしよう!
革靴に雨染みができてしまったら?
革靴が雨に濡れてしまい、雨染みができてしまった時にどう対処したら良いのかわからないという方も多いでしょう。まだ履けるのに履けない状態になってしまったらもったいないです。
もし雨染みができてしまったとしても、しっかり対処法があるので安心です。自宅でできる落とし方や、自宅で落ちない場合はどうしたら良いのかを詳しく見ていきましょう。
自宅でできる落とし方
雨染みができてしまったら、まず自宅でできる落とし方を試してみてください。濡れタオルを軽く絞り、染みになっている境界線部分をぼかすように水分を含ませていきます。この時、ゴシゴシこすらずに表面を押さえるようにして滲ませていきます。
シミになっている輪郭部分がぼやけてわからなくなります。その後、直射日光の当たらない風通しの良い場所を選んで陰干しするようにしてください。雨染みの部分だけに水分を含ませて乾かしていくので、全体がビショビショになっているのとは違うため、早く乾かすことができます。
1~2時間程度陰干しをしてから、乾いたかどうか確認してみてください。この工程だけで目立たなくなるはずです。まだシミが目立つようなら、水分を含ませて陰干しするという手順を繰り返し行っていきましょう。
落ちない時はプロに依頼
自宅でできる落とし方を試してみても、きれいに落とすことができなくてやっぱり目立ってしまうといったこともあるでしょう。どうしても落ちない時はプロに依頼することをおすすめします。
靴修理店にクリーニングの依頼を出して、落ちないトラブルはきれいにしてもらってください。プロに依頼することで、大切にしていた革靴にシミができたりトラブルが生じても安心できます。
革靴のクリーニングの料金はメニューによって異なりますが、汚れ落としで2,000~3,000円程度、撥水加工が500円程度となっています。革靴に除菌や消臭を施したい場合には、通常のコースに料金が含まれていることがほとんどです。
汚れがひどかったりニオイが気になる場合は、オプションサービスをつけることできれいに落とすことができるでしょう。近くにお店があれば直接来店することができますが、近くにないといった場合もあります。
もし近くになくても、自宅まで取りに来てくれるサービスもあるのでおすすめです。きれいにしてほしい革靴が多数あるのなら、このようなサービスを利用すると便利です。
革靴は雨に濡れる前にしっかり対策をしよう!
革靴は雨に濡れてしまうと、型崩れや雨染み、ひび割れなどさまざまなトラブルが起きてしまいます。革靴は雨に濡れると厄介なので、事前に予防対策を行っていく必要があります。もし雨に濡れてしまった時は、しっかり乾燥させ、最後にクリームを塗ることが大切です。
また、早く乾かしたいからと言って、ドライヤーや直射日光を当てるのは革靴を傷めてしまう危険性があり避けるようにしてください。
雨染みができた時はまず自宅でできる落とし方を試してみて、どうしても落ちない場合はプロに依頼することをおすすめします。革靴は雨に濡れる前にしっかり対策をしましょう!
提供元・KASHI KARI
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