オーバースペック過ぎるノートパソコンは要注意!目的に合ったスペックの重要性
ノートパソコンを選ぶ際、「オーバースペックすぎるノートパソコン」の購入は避けるべきです。

(画像=たとえばパソコンの用途が動画視聴や事務作業程度であれば、ゲーミングノートパソコンなどに搭載されるグラフィックボードは不要。目的に合ったスペックのものを選ぶ方が、コストパフォーマンスは高いです、『オトナライフ』より 引用)

(画像=ノートパソコンの用途が事務作業やネットサーフィン、オンライン会議程度であれば、スタンダードなノートパソコンやモバイルノートで十分。グラフィックボード搭載端末はオーバースペックであり、不要です。一方でゲーミングノートパソコンは高性能で、3D映像の編集なども可能。eSportsゲームのプレイや配信にも対応可能。一方で、価格が数十万円以上であることも珍しくありません、『オトナライフ』より 引用)
コスパ抜群そうに見える中古ノートパソコンの罠!中古品の注意点
ノートパソコンを買うときに、低価格な「中古」も選択肢に入れるケースがあるでしょう。しかし、中古のノートパソコンにはさまざまな危険があるため注意しましょう。
CPUやメモリが古く「性能が低すぎる」場合がある
CPUやGPU、メモリなどの処理性能は年々上昇しており、年式が新しいように思えるノートパソコンでも要注意。とくに、冒頭で紹介したAtomやCeleronなどのCPUを搭載したエントリークラスの購入は控えましょう。性能が低く、作業がもたつく恐れがあります。
Windows7や8といった古いノートパソコンは危険
Windows7や8といった古いOSを搭載した端末は、サポート期限の終了にともなってウイルス対策が脆弱です。購入後にOSをLinuxやChrome OSに入れ替える場合は問題ないものの、Windowsを使いたい人にはおすすめしません。Windows 11の正規品を購入してインストールする場合、中古パソコンとOSの購入費用を合わせると「さほどお得ではない」かもしれません。
ウイルス感染歴がある可能性もある
中古のノートパソコンは、その端末が過去に「ウイルス感染している」可能性があります。OSをクリーンインストールし、なおかつセキュリティソフトを導入すれば多くの場合は問題なく利用できるでしょう。しかし「セキュリティ面」を気にする方の場合は、新品を購入する方は安心です。