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ストレートチップの選び方
ストレートチップの履きこなし術

ストレートチップの選び方

ストレートチップとは?格式が高い革靴について解説!
(画像=『KASHI KARI』より引用)

基本的にストレートチップは格式が高いものですので、かしこまった場所で使用する特別なものというのは間違いありません。ただ、コーディネートに合わせるのであれば適した選び方というものがあります。

選び方①切り替え部分の装飾

ストレートチップとは?格式が高い革靴について解説!
(画像=『KASHI KARI』より引用)

まず、切り替えの部分の装飾を見てみましょう。ストレートチップにおいては切り替え部分の装飾によって印象が左右される部分があり、例えばブローグという穴飾りの置い者だとカジュアルな装いにマッチする靴になります。

より華やかなデザインをお求めであるのならば、ギンピングの施されているものがおすすめです。革の淵をギザギザにカットしているもので、よりブローグが際立って見えるのでお洒落になります。

さらに細かいお洒落を足元から楽しみたいのなら、縫い目部分にも注目してみましょう。ダブルステッチやトリプルステッチなどの種類があり、バリエーションも豊富です。

選び方②目的に合ったカラーやデザイン

ストレートチップとは?格式が高い革靴について解説!
(画像=『KASHI KARI』より引用)

続いては、目的に合致しているかどうかです。冠婚葬祭と一口に言っても出席する式の内容や雰囲気はそれぞれで違っていますので、雰囲気とコーディネート全体を崩すことのないカラーやデザインを選択するべきです。

例えばビジネスであればブラックやブラウンが定番ですし、ブラックカラーのストレートチップは様々な場面でマッチします。ダークブラウンなどの明るめのカラーは、カジュアルな結婚式や披露宴等で使用できます。

選び方③ソールの種類

ストレートチップとは?格式が高い革靴について解説!
(画像=『KASHI KARI』より引用)

革靴に使われているソールは、レザーとラバーという2種類に分けられます。フォーマルな場面で使用するのがメインであればレザーソールが向いていて、見た目もスタイリッシュで履いた分だけ脚になじんでいきます。

対してラバーソールは、実用性を重視する場合にお勧めできます。滑りにくさや防水性の高さなどといった機能性が優れているのが特徴的で、雨の日などでも使うビジネスシーンにマッチします。

ストレートチップの履きこなし術

ストレートチップとは?格式が高い革靴について解説!
(画像=『KASHI KARI』より引用)

スーツと靴との組み合わせは様々ですが、それだけコーディネートの仕方が多く存在しているのを意味しています。ここからは、実際にストレートチップを使ったコーディネート例をいくつかご紹介しましょう。

履きこなし術①チェックシャツ×ニットタイのジャケパンスタイルに

ストレートチップとは?格式が高い革靴について解説!
(画像=『KASHI KARI』より引用)

まずは、チェックシャツにニットタイのジャケットパンツスタイルとの組み合わせです。チェックシャツとニットタイの洒落ているカジュアルさのあるドレスダウンでも、足元をストレートチップで引き締められます。

履きこなし術②ダークネイビーのスリーピーススーツに

ストレートチップとは?格式が高い革靴について解説!
(画像=『KASHI KARI』より引用)

続いては、ダークネイビーのスリーピーススーツとのコーディネートです。内羽根のストレートチップをフォーマルかつお洒落なスリーピースのスーツに組み合わせることで、全体がベーシックでありつつも個性を出せます。

履きこなし術③ストライプのワイシャツ×ペインターパンツに

ストレートチップとは?格式が高い革靴について解説!
(画像=『KASHI KARI』より引用)

ペインターパンツにストライプのワイシャツという、ラフな格好にもストレートチップは合わせられます。ゆったりとした組み合わせではありますが、足元に革靴を選択することで印象を引き締めています。