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おしゃれでかっこいいおすすめのレジメンタルタイ
レジメンタルタイを着用する時の注意点
おしゃれでかっこいいおすすめのレジメンタルタイ
色や幅などを考慮すれば、ビジネスやフォーマルな場においてもレジメンタルタイはお洒落に組み合わせることができます。続いては、お勧めのお洒落で様々な場で使えるレジメンタルタイをご紹介しましょう。
おすすめ①BEAMS PLUS シルク アイビー レジメンタルタイ
まずは、ビームスプラスのアイビーレジメンタルタイです。アイビーカラーを使ったアメリカンレジメンタルスタイルのタイで、多く見かけるヨーロッパの右上がりレジメンタルとは逆の、右下がりの米国式と呼ばれるスタイルです。
1960年代のディテールそのままに、裏地のない一重仕様にしていて、プレーンノットに合う小さなノットを綺麗に作ることが可能です。シルクタイならではの光沢感と滑りの良さ、緩みにくさも特徴的です。
おすすめ②MICHIKO LONDON レジメンストライプ
お洒落を楽しんで欲しいという思いで作られた、MICHIKO LONDONのレジメンストライプです。大人コーディネートの奥行きが広がる日本製ブランドタイとして、年齢わず愛用できるデザインに仕上がっています。
流行に左右されないデザインで誕生日、就職祝いなどのギフトや、クリスマスプレゼントにも最適であり、高級シルク100%使用でビジネスはもちろん幅広いシーンに対応可能な一品としておすすめします。
おすすめ③WindsorKnot ブロックストライプ
もっと気軽にウィンザーノットを楽しんでほしい、という想いから誕生したディフュージョンレーベルのウィンザーノットブロックストライプです。打ち込みが良い、しっかりとした質感の国産シルク生地を使っています。
大胆なピッチのストライプですが、ネイビーを基調とし配色することで上品な印象に仕上がっていて、バスケット織と綾織を組み合わせた生地を使っており立体的で高級感があります。
レジメンタルタイを着用する時の注意点
どんな場であっても、レジメンタルタイは余程色やデザインを間違えなければお洒落なコーディネートのアイテムとして使う事が出来るのは間違いありません。ただ、シーンによっては注意するべき点があります。
注意点①海外での着用は慎重に
まず、海外でのレジメンタルタイの着用は慎重に選択するようにしてください。というのも、解説した通りヨーロッパ、特に英国ではストライプのネクタイは色やデザインによって所属するクラブや団体などを表す文化があります。
実際、国の大統領など各国の代表が集まるような席においては、無地やコモン柄などを選択して所属や出自を表すレジメンタルタイは使用されていないケースが多く見られます。
ごくまれに、海外へのビジネスでの出張でレジメンタルタイを着用していると出自を問われることもあるとされていますので、無用なトラブルを避けたいのならば無地の柄のネクタイを使った方が良いでしょう。
注意点②贈り物として選ぶ場合
もう1つ、贈り物としてレジメンタルタイを選択する場合にも注意が必要な時があります。一般的に日本国内の友人などに贈るというだけであれば、そこまで深く考える事はありませんので大して注意をする事はないと言えるでしょう。
ですが、外国、特に英国ではレジメンタルタイが出自を表すとされる以上、出身地や職業などでチョイスを考える必要が出てくるのです。よって、ヨーロッパ等の外国へ贈ろうと思っている時には注意して選んでください。