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アメリカで「コンセント」は通じない?
アメリカとコンセントが同じ!二カ国目の旅行先におすすめ

アメリカで「コンセント」は通じない?

和製英語なので通じません。

アメリカのコンセント事情とは?形状や電圧など日本との規格の違いを解説!
(画像=『暮らし〜の』より引用)

カフェで休憩がてらiPhoneの充電がしたいと思っても、店員に「コンセントありますか?」と聞いたのでは通じません。なぜなら「コンセント」は和製英語だからです。英語では「outlet(アウトレット)」と言います。

「Is there an outlet?(コンセントありますか)」もしくは「Can I charge my smart phone?(スマホを充電できますか)」で通じます。ちなみに英語の「consent」は「同意・承諾」という意味なので、「Is there consent?」と言うと「同意はある?」という、この客はいきなり何言っているんだという状況になりかねません…。

アメリカとコンセントが同じ!二カ国目の旅行先におすすめ

カナダ

アメリカのコンセント事情とは?形状や電圧など日本との規格の違いを解説!
(画像=『暮らし〜の』より引用)

カナダはアメリカの北の国境に接する国で、公用語は英語とフランス語です。首都はオタワですが、東海岸の観光地はカナダ最大の都市トロント、公用語がフランス語のケベック、『赤毛のアン』で有名なプリンス・エドワード島、またアメリカとの国境にまたがるナイアガラの滝が有名です。

また西海岸では世界一住みやすい都市にも選ばれたバンクーバー、多くの美しい湖が残るバンフ、オーロラが見えるイエローナイフ、四季折々の花が見れるヴィクトリアなど、観光に事欠かない国です。移民が多い国としても知られています。

カナダのコンセント事情

アメリカの電圧が120Vに対して、カナダの電圧は110〜120Vと、日本よりも高いです。コンセントの形状に関してはアメリカとまったく同じ三つ穴なので、アメリカ旅行の準備のままカナダで携帯の充電や電化製品の使用が可能です。電化製品の電圧表記だけは間違えないようチェックしましょう。

メキシコ

アメリカのコンセント事情とは?形状や電圧など日本との規格の違いを解説!
(画像=『暮らし〜の』より引用)

メキシコはアメリカの南の国境に位置する国で、事実上の公用語はスペイン語です。首都はメキシコシティ。メキシコの楽しみ方としては二種類あり、海岸部のリゾートビーチを楽しむか、都市部で歴史的建造物を観光するかです。ビーチを楽しみたい方にカンクンは外せません。

透き通った青い海だけでなく、少し車を飛ばせば「トゥルム」「チチェン・イッツァ」などのマヤ遺跡を回ることができます。都市部に行きたい方はグアダラハラがおすすめです。テキーラ発祥の地で本物の酒を味わいましょう。またなんと言ってもメキシコ料理は安くておいしい!

メキシコのコンセント事情

アメリカの電圧が120Vに対して、メキシコの電圧は110Vと、日本よりも若干高いです。コンセントの形状に関してはアメリカとまったく同じ三つ穴なので、アメリカ旅行の準備のままメキシコでも電化製品を使えます。電圧表記をチェックし、国内仕様であれば変圧器の使用、もしくは海外対応のものの購入を検討しましょう。