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アメリカと日本のコンセント:変圧器が不要なもの
アメリカと日本のコンセント:変圧器が必要なもの

アメリカと日本のコンセント:変圧器が不要なもの

海外対応の電化製品

アメリカのコンセント事情とは?形状や電圧など日本との規格の違いを解説!
(画像=『暮らし〜の』より引用)

日本国内で購入した電化製品であったとしても、海外対応であれば世界中で問題なく使えます。コンセントの形状が違う場合は、変換アダプターのみ必要です。手元の製品が海外対応かわからないという場合は、製品をくまなくチェックしましょう。

どこかにこの写真のような表記があるはずです。これには「100V」「240V」の表記がありますね。海外対応のドライヤーであればどこかにつまみがあるので「100~130V地域」「220~240V地域」とつまみを回して変換ができます。

アメリカと日本のコンセント:変圧器が必要なもの

日本仕様の電化製品

アメリカのコンセント事情とは?形状や電圧など日本との規格の違いを解説!
(画像=『暮らし〜の』より引用)

海外対応の電化製品同様、日本仕様の電化製品にも電圧の表記はあります。例えばこのドライヤーの場合は「100V」の表記のみなので、日本仕様の製品です。海外で使用する場合は電圧を合わせなければならないので、変圧器を持っていく必要があります。

しかしドライヤーに限っては消費電力が1200Wと他の電化製品に比べて非常に高くなっています。(例えば、iPhoneの充電に必要な消費電力は10W、ヘアアイロンは100Wです。)そのためドライヤーについては変圧器を使用するよりも、むしろ海外対応のドライヤーを買ってしまった方がいいです。