目次
カービングターンの上達方法
スノーボードは基本姿勢が一番重要!
カービングターンの上達方法
次はカービングターンの上達方法を紹介します。スノーボードの基本姿勢ができるようになったものの「カービングが上手くいかない」「上達するためにはどうすればいいのか」となるは初心者の通る道。カービングターンができるための上達方法があるので、ぜひ実践してみてください。
上達方法①Jターン(ヒールサイド)
Jターンは文字通りJの字にターンすることです。勢いがないとJの字に曲がれないので、ある程度のスピードが必要になります。ヒールサイドのJターンに入るとき、少しトーサイドを入れるとヒールサイド側のJターンがしやすいです。
Jの短い部分を止まる場所と仮定して、止まる場所へ視線の先送りがポイントとなります。感覚的には、進行方向の45°くらい先を見ると体が正面に向く作用が働き、自然と曲がれますよ。
Jターン(トーサイド)
Jターンのトーサイドはヒールサイドと比べて視線を早く送ってしまう人が多く、上手くターンができない人が多いです。基本的なJターンのやり方はヒールサイドと変わらないので、視線を少し遅らせるような意識が重要になってきます。
また、重心をターンの内側にしっかりと入れるとJターンがしやすいです。ターンの後半はテール側に重心移動するとスムーズに滑れるので試してみてください。
上達方法②グラブターン
グラブターンはスノーボードをグラブ(掴む)しながらターンすることです。空中でのトリックの際に使われており、安定感を出しやすいメリットがあります。グラブターンのやり方はヒールサイドターン時はつま先側、トーサイドターン時はかかと側をグラブしましょう。
グラブターンでは、板をグラブするために板を立てる必要があるので、カービングに重要な動作を学べます。グラブターンは難易度が少し高いので、慣れるまでは完全にグラブする必要はありません。
上達方法③リーンアウト
リーンアウトは、ターン中に立ち上がった板を上手くコントロールすることです。リーンアウトの加減はその場の状況に合わせて使い分ける必要がありますが、低速時は弱め、スピードが出ているときは強くすると覚えておきましょう。
初心者の方は進行方向に手を向けるとリーンアウトがやりやすいです。リーンアウトができるようになると内倒を防止できるようになり、カービングへの恐怖心がなくなりますよ。
スノーボードは基本姿勢が一番重要!
![上達するスノーボードの基本姿勢を解説!しっかりとした重心移動がカービングのコツ!](https://cdn.moneytimes.jp/500/335/LUmixeOclKbeXuGCVCNCNtpumEuRsmqR/ae01851f-aa46-4f3e-a601-7d015ec8202f.jpg)
スノーボードを楽しむなら基本姿勢が一番重要です。基本姿勢ができなくても滑れないわけではありません。しかし、かっこ悪かったりスノーボードの上達に繋がりにくかったりとデメリットがあります。
初心者のうちからスノーボードの基本姿勢を覚えれば、上達スピードも早く、安全で楽しく滑れますよ。これからの時期スノーボードを楽しむ方も多いと思うので、解説した基本姿勢を学んで楽しい思い出を作ってください。
文・***/提供元・暮らし~の
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