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よく飛ぶ折り紙飛行機①:ヘソ飛行機の作り方4
よく飛ぶ折り紙飛行機①:ヘソ飛行機の作り方5
よく飛ぶ折り紙飛行機①:ヘソ飛行機の作り方4
ヘソ飛行機と呼ばれる所以はこの小さい三角です。このヘソはとても重要な役割を果たします。紙を折っただけですので折り紙飛行機は飛ばすと形が崩れて行くのですが、このヘソはパーツを固定し飛行機の形を崩さず、また中心に位置し絶妙のバランスを与え、安定した飛行を可能にします。
作り方③の右画像の様に三角を折ると、先に作った三角が下向きに出ていますので、これを上の三角にかぶせる様に折り上げます。そうすると上の三角を折った時に集めた両角が浮き上がるのを抑える役割をこのヘソが果たします。そして右画像のようにヘソが表になる様に中心の線に沿って機体を半分に折ります。
よく飛ぶ折り紙飛行機①:ヘソ飛行機の作り方5
基本は右画像のように機体の底と両翼の端を揃えて折ります。一番きれいにかっこいい飛び方をするはずです。慣れてきたら、羽を広く取ったり短く折ってみましょう。飛び方が変わります。
最後に羽を折ります。羽をどの角度で面積をどうするのかはどの折り紙飛行機でも飛び方を大きく左右します。めっちゃ飛ぶか飛ばないかの瀬戸際ですね。ヘソ飛行機については羽は胴体部分の底に合わせた角度(右画像、黒の点線で両翼と機体底部を合わせる)で折ってください。その角度が一番飛びます。