目次
メンズにおすすめ!スケートの格好2:小物類
これがあればバッチリ!おすすめ持ち物
メンズにおすすめ!スケートの格好2:小物類
防寒・安全対策の必需品
手袋をはじめとする小物類は防寒対策として欠かせません。ここでは手袋・ニット帽・マフラーの3つに分けてスケートに向いたアイテムや着用する理由を解説します。自分にぴったりな小物類をチョイスしましょう。
手袋
スケートリンクでは安全対策として手袋の着用が義務付けられている場所が多くあります。スケート靴にはブレードがついているため、転倒して手を着いた場所にたまたま他の人が通りかかると大怪我をしてしまいます。手袋をしていても危険なことには変わりませんが、大怪我するリスクを大幅に下げるので必ず着用しましょう。
ニット帽
ニット帽は防寒対策の必需品です。万が一頭を打ってもニット帽一枚あるだけで衝撃は吸収されますので、安全対策としてもかぶっておきましょう。ただニット帽だけでは万全と言えませんので初めてのスケートで不安な人は後述するプロテクターやヘルメットをレンタルしましょう。
マフラー
マフラーはストールタイプのものよりネックウォーマータイプにしましょう。これは転倒したときにストールタイプだと踏まれて二次被害を引き起こす可能性があるためです。ランニング用の丈が短いものやユニクロやワークマンなどで手に入るフリース生地のものが軽くて温かくおすすめとなります。
靴下は厚手がおすすめ!
靴下は厚手のものを履きましょう。重ね履きするとスケート靴が窮屈に感じてしまいがちなので1枚でもしっかり暖かいウール生地のものがおすすめです。登山用にも使われるメリノウール製の靴下は乾きやすく、保温力も高いので試してみてください。
初めての人はプロテクターをレンタルしよう!
手袋・帽子のところでも解説しましたが、ケガ予防には少し足りません。多くのアイススケート場ではヘルメット・プロテクターのレンタルサービスがありますので、アイススケートが初めてで自信がない人は「格好悪い」と思わずに着用しましょう。大ケガをするともっと格好悪いですし、何よりも楽しくありません。逆に安心感から思い切って滑れるため、思った以上に上手く行くかもしれません。
これがあればバッチリ!おすすめ持ち物
スケートデートで気配りをアピール!
自分ばかりでなく相手のために用意しておくと好印象の持ち物を紹介します。スケート中はもちろん、スケート後のことまで先回りしておくとパートナーも喜んでくれること間違いありません。気配りの効いた持ち物で優しさを表現しましょう。
おすすめ持ち物1:使い捨てカイロ
屋外スケートリンクは風が吹き晒しになることが多く完全防寒してきても滑りはじめは寒く感じてしまいがちです。そんなときに使い捨てカイロがあると寒さを防げます。自分は寒くなくてもパートナーが寒そうな素振りを見せたときに渡してあげると喜んでくれます。アウターのポケットに2,3個入れておきましょう。
おすすめ持ち物2:タオル
最初は寒くても楽しく滑っているうちに汗ばんできます。ポケットタオルを持っているとサッと汗を拭うのに役立ちますので、カイロと併せて持っておきましょう。ポケットタオル以外にもフェイスタオルを持っておくと滑ったあとに使いやすいのでデートする場合はポケットタオルとフェイスタオルを2枚ずつ持っておくことをおすすめします。
おすすめ持ち物3:着替え
さすがに着替えはパートナーの分までとは行きませんが、転んで服が濡れたときや思っているよりたくさん汗を掻いたときに準備しているとスケート後も快適に楽しく過ごせます。事前にパートナーにも着替えを用意してくるように言ってあげると親切さが伝わります。
おすすめ持ち物4:飲み物
デートでパートナーと一緒に楽しく滑っていると忘れてしまいがちですが、スケートは激しい運動で思ったよりもたくさんの汗を掻きます。スケートリンクにスポーツドリンクやミネラルウォーターがあるとは限りませんので、水分補給に適した飲み物を用意しておきましょう。
おすすめ持ち物5:コインケース
スケートリンクに普段使っている財布を持ち込むと嵩張り、邪魔になります。上着やボトムスのポケットに入れておけるコインケースを持っておくとスマートです。例えば飲み物がなくなったり、温かいものを食べたくなってもすぐに購入できます。また防犯上でも多額のお金や貴重品を持っておくことはおすすめできませんので、財布はロッカーや貴重品入れに預けておきましょう。
おすすめ持ち物6:絆創膏
長袖のウェアを着ていても転倒を繰り返すと擦り傷になってしまうことがあります。そんなときに絆創膏があると素早く応急処置ができます。スケートで大ケガすることはあまりないと考えられますので、絆創膏を何枚か持っておきましょう。靴擦れ対策にもおすすめです。
初めての人は履いていく靴にも注意
フリー写真素材ぱくたそ スケートに初めて挑戦する人は履いていく靴にも気を配りましょう。スケートしたあとは思っているよりも疲労してしまい歩きづらさを感じるかもしれません。歩きにくい革靴や丈の高いブーツは避けて底のやわらかいスニーカーやミドルカットの履きやすいブーツを履いて行きましょう。車で行く人は車内にいくつか置いておき、様子を見ながら履きたい靴を選択できるようにしておいてもいいかもしれません。