5.甘党のみなさん必見「ザッハトルテ」

(画像=『たびこふれ』より 引用)
チョコレートケーキの周りにさらにチョコレートをコーティングしたのが特徴で、スポンジの中にはアンズのジャムが入っています。
オリジナルの「ホテル・ザッハ」で扱われているチョコレートケーキと、洋菓子店「デメル」で提供される2種類のものが「ザッハトルテ」と呼ばれます。
今ではこの2店以外でもザッハトルテを販売しているので、ウィーンの街中にあるカフェでしたら、大抵召し上がれます。
ちなみに、ザッハトルテ(Sachertorte)はオーストリアの公用語であるドイツ語です。ザッハは、作り出した"フランツ・ザッハ(Sacher)"の名前。トルテ(torte)は、ドイツ語でケーキのこと。ということでこれを直訳すると『ザッハーのケーキ』と言う意味になるそうです!
6.ヨーロッパ風カツレツ「シュニッツェル」

(画像=『たびこふれ』より 引用)
「シュニッツェル」とは、仔牛のヒレ肉や赤身肉を叩いて薄く伸ばしてカツレツにしたオーストリアを代表する料理です。
今やオーストリアだけでなくお隣のドイツやイスラエルでも定番の料理であり、おもに豚肉のカツレツにいろんなソースをかけて食べます。また豚肉を食べないイスラエルでも、七面鳥のシュニッツェルがポピュラーなのだそうです。