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幻想的な風景を走る路面電車
終点に広がる美しい湖畔の風景
幻想的な風景を走る路面電車

(画像=『たびこふれ』より引用)
「ヴォルタースドルフ電気軌道」では路線の3分の1が森の中を走ることになります。木々が枝葉を伸ばす森の中を線路が伸びています。
もし時間があれば、このような線路に沿って伸びる道を次の停留所まで歩くのも悪くないかもしれません。2キロにわたって森に囲まれた道を歩けば、思いっきり自然を満喫することができます。また森の中を路面電車が走り抜ける光景を眺めることもできます。
旧型の車両、延々と広がる森、そこに真っ直ぐ伸びる線路。それらが織りなす風景はとても幻想的で、このような風景を見るだけでも訪れる価値があるでしょう。

(画像=『たびこふれ』より引用)
終点に広がる美しい湖畔の風景

(画像=『たびこふれ』より引用)
路面電車に乗っていくと、時折お店や教会が顔を覗かせる、のどかなドイツの片田舎の風景を楽しむことができます。このような風景を楽しんでいると、やがて終着駅「ヴォルタースドルフ水門(Woltersdorf, Schleuse)」に到着します。
駅名の通り停留所近くには二つの湖を繋ぐ水路と水門があります。このような場所に広がるのは美しい湖畔の風景。多くの観光客が訪れるような観光地ではないため、騒がしくなく落ち着いた雰囲気が漂っています。
もちろん湖畔には美しい風景を楽しむことができるレストランもあり、食事やお茶を楽しみながらゆったりとした時間を過ごすこともできるでしょう。

(画像=『たびこふれ』より引用)