5. 様々な種類の美術を楽しむことができる博物館島

(画像=『たびこふれ』より引用)
シュプレー川沿いの散策でゴールの場所に挙げたいのが博物館島です。こちらには古代ギリシア美術を展示する旧博物館、エジプト美術を展示する新博物館、ビザンチン美術を展示するボーデ博物館、ペルガモン祭壇を展示するペルガモン博物館、そして近代美術作品を展示する旧ナショナルギャラリーが集まるエリアになっています。

(画像=『たびこふれ』より引用)
このような博物館や美術館が集まるエリアは世界遺産にも登録されており、ベルリンを訪れるのであれば、見逃すことのできない場所です。全ての施設を訪れることは簡単ではありませんが、多くの選択肢があるので、時間や体力に合わせて好みの場所を訪れると良いでしょう。
周辺には多くのカフェやレストランがあるため、散策の疲れを取り、体力を回復させることができます。またバスや鉄道などの交通手段が充実しており、簡単に宿泊する場所にも戻れるため、長い散策のゴールには最適な場所と言えるでしょう。
博物館島(Museumsinsel)
- 入場料:各博物館・美術館で異なる(博物館島の博物館・美術館を全て訪問可能なMuseumsinselチケットは19ユーロ)
- 開館時間:10時〜18時(旧博物館以外は木曜日は20時まで開館)
- 休館日:月曜日
旧ナショナルギャラリー/Alte Nationalgalerie
- 住所:Bodestraße, 10178 Berlin
新博物館 / Neues Museum
- 住所:James-Simon-Galerie, Bodestraße, 10178 Berlin
旧博物館 / Altes Museum
- 住所:Am Lustgarten, 10178 Berlin
ボーデ博物館 / Bode-Museum
- 住所:Am Kupfergraben, 10117 Berlin
ペルガモン博物館 / Pergamonmuseum
- 住所:James-Simon-Galerie, Bodestraße, 10178 Berlin
文・写真・K.Hayashi/提供元・たびこふれ
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