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ドイツビールと郷土料理で乾杯!『新型コロナ証明書』も忘れずに
まとめ

ドイツビールと郷土料理で乾杯!『新型コロナ証明書』も忘れずに

ドイツ・シュヴァルツヴァルトの古都、フライブルクの街を歩いてみたら
(画像=<フライブルク発の地ビール、ガンターは1865年創業の老舗ブルワリー>、『たびこふれ』より引用)

ドイツの宿泊施設や飲食店、娯楽施設や博物館などに入る際、『新型コロナ証明書』の携帯が必須です。日本で言う『ワクチンパスポート』のようなものですが、異なるのはワクチン接種証明のみならず、コロナに感染して治癒済みの人やPCR検査等で陰性証明がある人も、この新型コロナ証明を利用することができること。

ただ、店や施設によっては陰性証明を認めないところもあるのだそう。私自身はワクチン接種済みなので、その辺りの心配は不要でしたが......。

郷土料理の中で印象が強かったのは、シュヴァインズハクセ(Schweinshaxe)という豚のすね肉をグリルしたものでしょうか。クヌーデル(Knödel)というジャガイモでできた団子と共にいただいたのですが、肉は中心部に太い骨があるとはいえ、巨大だったので驚きました。

当然ながら一人で完食できそうになかったので、同伴者とシェアをして何とか食べきりました。味はカリッとしてとても食べやすく美味しかったので、おすすめです。

ドイツ・シュヴァルツヴァルトの古都、フライブルクの街を歩いてみたら
(画像=<見た目に圧倒されますが、カリッとジューシー。辛いソースをつけていただきます>、『たびこふれ』より引用)

まとめ

フライブルクのように、世界の観光客からの知名度がそんなに高くない街だと、自分のペースでゆっくり散策でき、ゆったりした時間の中で、まるで自分がこの地に暮らしているような気分になります。

現在は長引くコロナ禍の中、自由に海外旅行がしにくい状況が続いていますが、新型コロナが収束して、ワクチンパスポート提示やPCRテストなどが"過去の産物"になる日が、一日も早く来てほしいと願う日々です。

文・写真・小島瑞生/提供元・たびこふれ

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