スタイル別おすすめの構成を紹介
ポイントは移動手段

(画像=『暮らし〜の』より引用)
寒さ対策としてのコットとマットのポイントを紹介します。前述したように冬キャンプではどっちか片方だけではなく併用をおすすめします。しかし、コットとマットの両方を運搬しないといけなくなるため、車がないと少し難しくなるでしょう。
また、コットはシングルサイズしかなく添い寝などができないため、ファミリーキャンプでは使いづらいと言えます。
マットとコットを使う時のポイント
- 冬は基本的に併用がおすすめ
- 両方使うと荷物が多くなる
- コットとマットを買うため初期費用が高くなる
- ファミリーキャンプでは人数分用意するのが難しい
使い分けることが大切
コットとマットはスタイルによって使い分けることが重要です。簡単にですがマットとコットの組み合わせについて比較してみました。どの方法が自分のキャンプスタイルにあっているか参考にしてください。
コット | マット | 併用 | |
ソロキャンプ | 使いやすい | 使いやすい | 取り入れやすい |
ファミリーキャンプ | 使いにくい | 使いやすい | 難しい |
徒歩でのキャンプ | 使いにくい | 使いやすい | 難しい |
バイクでのキャンプ | やや使いにくい | 使いやすい | 少し難しい |
おすすめのマット2選
1:徒歩でも持ち歩けル定番マット

(画像=『暮らし〜の』より引用)
本品はキャプテンスタッグが発売する軽量でコンパクトに折り畳めるマットです。徒歩でも持ち運べるためコットと併用しても大きな荷物になりづらく、組み合わせて使いやすいでしょう。素材は発泡性樹脂となっており小さな穴開きや傷つきでは致命的な故障になることがなく、折りたたんで座布団のようにも使用できます。
2:シーツ付きで扱いやすいマット

(画像=『暮らし〜の』より引用)
本品はDODから発売されているインフレータブルマットです。中にウレタン素材のマットが入っているため寝心地がよく4.5cmの厚みがあります。また、本品の裏面には滑り止めがありコットと組み合わせやすいでしょう。ただし、コットと組み合わせる場合は60×192cmのSサイズにしないと他のサイズでは、コットからはみ出します。