江ノ島電鉄株式会社(本社:神奈川県藤沢市 社長:楢󠄀井 進)は、2023年2月17日(金)から3月9日(木)まで、湘南MaaSの実現に向けて、藤沢市内のラーメン13店舗と地域の公共交通機関のタクシー14社と連携し、ラーメンで藤沢を盛り上げるイベントを初開催します。
本日から、本イベントへの参加券「ラーメンで藤沢を盛り上げるチケット」を、小田急電鉄が運営するMaaSアプリ「EMot」とWebサイト「EMotオンラインチケット」にて販売します。
本チケットは、13店舗で指定のラーメンを召し上がりいただけるチケット3枚と、タクシーの利用料800円分(迎車料金を含む)の利用券1枚をセットにした1綴り1,950円(税込)のお得なデジタルチケットです。参加店舗の選定は、藤沢で生まれ育ち、藤沢で働きながら市内を中心にラーメンを食べ歩く「ラーメンボディメイクアップアーティスト」の和田幸之氏が手掛け、市内全域で楽しめるよう広範囲のエリアから個性的で幅広いジャンルのラーメン店がおすすめの一杯をご用意しています。
江ノ島電鉄は、湘南エリアの特長や文化などのさまざまな魅力に公共交通を掛け合わせて、移動の楽しさや利便性を創出する「湘南MaaSプロジェクト」を推進中で、街中から海沿いまで爽快に走れるシェアサイクル「SHONAN PEDAL」を展開しています。今回は本プロジェクトの一環として、多彩な店舗が出店して地域の魅力の1つとなっているラーメンをテーマにタクシーやシェアサイクルなどの公共交通で市内を巡っていただくことで、新たな魅力の発見や新しい生活・観光スタイルの創出を目指します。
(左画像:本チケットでご利用いただけるタクシー右画像:チケット券面)
「ラーメンで藤沢を盛り上げるチケット」の詳細は、下記のとおりです。
チケット名
ラーメンで藤沢を盛り上げるチケット
発売日
2023年2月14日(火)
有効期間
2023年2月17日(金)から3月9日(木) ※ 2月17日10時から利用いただけます
概要
・藤沢市内の人気ラーメン13店舗にて指定のラーメンが1杯楽しめるラーメンチケット3枚と、800円分のタクシー利用券(迎車300円分含む)がセットになったデジタルチケットです
・ラーメン店では「ラーメンチケット」利用の旨を伝えて、各店舗に設置するQRコード※を「EMot」または「EMotオンラインチケット」で読み込んだ後の画面を提示します
・ タクシーのご利用には、本チケットのサイト等に記載されているタクシー配車センターへ電話して「ラーメンチケット」利用の旨を伝えて配車します(電話での配車が必須であり、駅などに停車するタクシーは利用いただけません)
・ 有効期間中であれば、いつでも複数人でもご利用いただけます
・ 本チケットの一部は、藤沢市MaaS 基盤強化事業の補助金を活用します
・ 1000枚の限定販売のため、上限に達し次第終了となります
※ QR コードは、㈱デンソーウェーブの登録商標です
参加店舗
<藤沢市内の対象ラーメン13店舗> ※ 順不同
麺や一峯、らーめん能登山 別館、らぁめん鴇、めんめん亭、らーめん昇や、麺処 そばじん 石川店、麺屋 七利屋、らーめん夢中、ラーメン萩原家、らーめん ひの木、麺場 飛猿、佐藤製麺所、製麺食堂あぶみ 辻堂店
タクシー会社
<対象タクシー会社>※ ㈱を除く五十音順
江ノ島タクシー㈱、㈱エース交通、神奈中タクシー㈱、小和田交通㈱、相模交通㈱、㈱湘和タクシーFiT、相愛交通㈱、相愛第二交通㈱、辻堂交通㈱、フジ交通㈱、藤沢タクシー㈱、㈱ミナミ商会、ラウンド・ビーチ交通㈱、和光交通㈱
※ 配車エリアによって対象のタクシー会社が異なります。詳細は、本チケットのサイトからご確認いただけます
販売箇所
MaaSアプリ「EMot」
Webサイト「EMotオンラインチケット」
税込価格
1,950円
【参考1】「ラーメンボディメイクアップアーティスト」の和田幸之氏
藤沢で生まれ育ち、藤沢で働きながら藤沢のラーメン店を中心に平均週5杯、休日には1日で最高7杯のラーメンを食べ歩いた経験を持つラーメン活動家。独自ブランド「RAMEN+RICE=HAPPY」を立ち上げ、さまざまな切り口からラーメンで地域を盛り上げています。藤沢のラーメンを知り尽くしている方で、「藤沢には有名店で修業した職人が地元藤沢で開業し、独自の特長を出しながら手掛けるこだわりのラーメン店が多い」と言います。
【参考2】「湘南MaaSプロジェクト」
江ノ島電鉄では2021年から、「自家用車から公共交通への転換」「新たなライフスタイル提供」を通じた地域生活と観光の両立による持続可能な地域形成を目指して、「湘南MaaSプロジェクト」に取り組んでいます。「『利便性』公共交通をさらに使いたくなる移動手段」、「『楽しさ』公共交通での移動が魅力的になる移動体験」、「『回遊意欲』エリアコンテンツ×公共交通の連携を通じた移動機会」の提供を推進しています。
現在、各公共交通機関のデジタルチケットの販売、「シェアサイクル『SHONAN PEDAL』」「R134BUS」などの新たなモビリティの実装や、地域内観光施設や商業施設との連携を強化しています。
提供元・PR TIMES
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