好きな人に好印象を与える会話のコツ

好きな人に自分のことを好きになってもらうには、良い印象を与えることがポイントです。以下に好きな人に好印象を与える会話のコツを解説していきます。楽しく会話を続けていくためにも大切なことなので、好きな人と話す時に意識してみてください。
コツ①笑顔を意識する

笑顔で話す人は、同性異性問わず誰にでも好かれます。笑顔でいると話しかけやすい印象を与えるだけでなく、「もっと話したい」と思わせることもできます。笑顔は魅力的に映るだけでなく、好印象を与える魔法のようなものです。
いつもニコニコ笑顔でいる人には自然と惹かれ、相手も笑顔にさせます。お互いに笑顔で会話をすると、その場の雰囲気もパッと明るくなり、話にも花が咲くでしょう。笑顔を心掛けることで、ポジティブ思考にも繋がり自分に自信が持てるようにもなります。
緊張から顔がこわばってしまうかもしれませんが、なにも声に出して無理に笑う必要はなく、微笑む程度で十分です。会話が弾む人には、会話中に笑顔が絶えないという共通点があります。好きな人に限らず、人と話す時は、口角を上げて笑顔でいることを意識してみましょう。
コツ②相手の目を見る

相手の目を見て話しをする、聞くことは、人と人のコミュニケーションで大切なことです。笑顔で好きな人の目を見ながら話をすれば、より良い印象を与えることができます。
もし、恥ずかしくて好きな人の目を直視できない場合は、目線を少しずらして目の周りを見るだけでもアイコンタクトの効果があります。アイコンタクトを取りながら会話をすると、相手は真剣に話をしてくれている、しっかり話を聞いてくれている感じ、良好な関係を築きやくすなります。
しかし、あまり相手の目をじーっと凝視し過ぎても、それはそれで威圧感を与えてしまい「怖い」「気持ち悪い」と逆効果をもたらすので注意しましょう。会話中は視線を適度に合わせ、適度に外し、笑顔でいることが好印象を与えるコツです。
コツ③さりげなく褒める

「その服に合ってるね」「センスいいね」「お洒落だね」など、褒めることで会話も盛り上がります。褒められて嫌な人はまずいません。褒められれば誰しも嬉しくなり、たくさん話をしてくれるでしょう。褒めることは、会話を弾ませる最高のコミュニケーションなのです。
あまり大袈裟に褒めすぎても会話を弾ませるどころか盛り下げてしまうので、あくまでも”さりげなく”が基本です。相手が話をしている合間合間に「すごい」「さすが」など挟むと、話をしている方も気分が高まり、あたなと一緒にいることを「心地良い」と感じるようになるでしょう。
コツ④1つの話題を掘り下げる

次から次へと話題を切り替えても、いつかはネタが尽きてしまいます。それよりも、1つの話題に対して、どんどん会話を広げていく方が◎です。会話の中から何かしらワードを見つけて、そこから内容を掘り下げていくことで、質問も尽きにくくなるでしょう。
あくまでも、しつこいと思われないよう、違和感のない程度に進めていくのがポイントです。少し難易度は上がりますが、1つのことに対して深く話をしていくと、相手のことももっと知れるようになり、質問も増えて話を広げていくことができます。
好きな人と会話する時の注意ポイント

最後は、好きな人と会話をする時の注意すべきことをご紹介します。もしかすると会話が続かないのは、自分の言動に原因があるのかもしれません。無意識のうちに相手を不愉快にさせたり、場をしらけさせてしまうこともあるので、以下の注意ポイントをしっかり頭に入れておきましょう。
注意ポイント①話が終わる前に口をはさまない

相手の話が終わっていないのに口を挟むのは、典型的な会話のマナー違反になります。話を途中で遮ってしまうということは、自分はそんなつもりはなくても「あなたの話はもういい」「興味がない」とメッセージを送っているようなものです。
好きな人を目の前に、何か話さないといけないとばかり考えて、思わず口を挟んでしまうこともあるかもしれません。しかし何度もそのようなことをされると、大抵の人は気分を害し「あぁ…この人は話を聞かない人なんだ」と思うでしょう。
まだ話が終わってないのに、自分の言いたいことを上からかぶせるように話し始めてしまう…。自分がもし同じようなことされても、とても不快に感じるはずです。相手の話を最後まで聴く、合間合間に相槌を打ったり話を肯定するような態度をとることで、相手はさらに自分の考えていることを話しやすくなります。
注意ポイント②相手の興味のない話を続けない

相手に興味がない話を長々と続けると疲れさせてしまいます。コミュニケーションは言葉のキャッチボールです。一方的に話をするのではなく、相手の受け答えをしっかり観察してください。
つまらなそうな表情をしていたり、「そうなんだ」「ふーん」というような言葉しか返ってこない場合は、その話に興味がないということです。あなたがする話を肯定する態度をとったり、色んな質問が返ってくる場合は、その話に興味を持ってくれているので、会話を交えながら続けても良いでしょう。
面白くない話を永遠に聞かなければいけないのは、相手にとってとても苦痛です。話始めて「あっ、この話興味がないな…」と感じたら、すぐに違う話に切り替えたり、相手の話を聞く姿勢をとりましょう。
注意ポイント③個人的なことは詮索しすぎない

好きな人のことをたくさん知りたい気持ちも理解できますが、あまり個人的なことを無理に詮索しすぎないようにしましょう。好きな人との会話で盛り上がるネタとして、休日の過ごし方、家族のことを挙げましたが、あくまでネタ程度。相手が話にくそうなら、それ以上踏み込んで話をするのはNGです。
特に収入の話や過去の恋愛経験、人数などは嫌がる人も多いので、深く聞くとデリカシーのない人だと幻滅されてしまう危険があります。まだ付き合っていない、親しくなる前の間柄の時は、プライベートな部分に踏み込みすぎないよう注意してください。
ポイントをおさえて好きな人と楽しく会話できるようになろう!

好きな人と上手く会話ができない…。そんな方はまずあまり深く考えず、肩の荷を下ろしてみましょう。意識すればするほど緊張で気ばかりが焦って、目が泳いだり、しどろもどろになってしまったり、恥ずかしさで頭がパニックになってしまいます。
まずは笑顔で話に耳を傾け、相手が答えやすい質問をして話を掘り下げていくのが、会話を弾ませるコツです。今回ご紹介した、盛り上がるネタや好印象を与えるコツ、注意点など様々なポイントを押えて、好きな人と楽しく、そしてたくさん会話ができるようになりましょう!
提供元・KASHI KARI
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