目次
照明器具の選び方をご紹介
電池式のテント内で使用できるランタン2選
照明器具の選び方をご紹介
明るさ(ルーメン)を確認
一言でLEDランタンと言っても暗いものから明るいものまでさまざまなものがあります。例えば家庭のトイレで使用される40W白熱電球に相当するLEDの明るさはおよそ480ルーメン程度です。ソロキャンプ用の小型テントならトイレよりも空間が狭いため、半分程度の200ルーメンほどあれば過ごせるとされています。
広いファミリーキャンプでは300ルーメン前後のランタンを複数使うと対応できるでしょう。
多機能なものが多い
電池や充電池(バッテリー)方式のLEDランタンは燃料式のランタンにはない機能性の高いモデルもあるため購入前に確認しましょう。例えばソーラーパネルで充電できたり、モバイルバッテリー機能を兼ね備えスマホに給電できるものなどがあります。
また、多機能なものはボタン操作などのUI(ユーザーインターフェース)を一緒に確認しておかないと、メーカーにより操作方法が変わります。
持ち運びやすさやデザインも大切
テント内で使うランタンは明るさも大切ですが、サイト全体を照らすメインランタンと異なり雰囲気のよさ、持ち運びやすさ(サイズ感)なども大切です。一般的に白色の明かりよりも暖色の明かりのほうが、キャンプの特別感や非日常感が楽しめます。
電池式のテント内で使用できるランタン2選
1:シンプルなモデル
BUNDOK(バンドック) LED ランタン BD-275
本品はBUNDOKが発売する非常にシンプルな電池式のランタンです。ガスランタンのようなデザインに加え暖色のLEDを採用しているモデルとなっており、アウトドア特有の雰囲気を演出してくれるでしょう。
本品はダイヤルを回すだけで簡単に調光できるシンプルなUIを採用しており、子供でも扱いやすいことからキャンプだけではなく防災用グッズとしてもおすすめです。
軽量で低価格なランタン
明るさは最大で220ルーメン。そのためファミリーキャンプ用のの大きなテントを1灯で照らすのは難しいでしょう。その分コンパクトで使用する電池も細い単4電池のため、電池を含んだ重量は約534g程度と軽いところも大きな魅力です。
また、本品は低価格なランタンとなっており安い場合は1500円程度で購入できるところもポイントです。このように低価格なため、キャンプデビューで予算を抑えたい方にもおすすめです。
2:2WAY仕様のランタン
DOD LED ソーラー ポップアップ ランタン
本品は、DODが発売するコンパクトなランタンです。最大の特徴は、アルカリ電池にもエネループやインパルスなどの充電池にも対応した2WAY仕様になっている点です。
燃料式のランタンと比較すると高さを抑えたデザインを採用しています。また、ホヤ部分が柔らかい素材でできているため小さく収納して持ち運びできます。そのため公共交通機関を使用した徒歩でのキャンプや、自転車でのキャンプなどさまざまなスタイルでおすすめです。
ソーラー発電機能付き
ポップアップランタンの上部にはソーラーパネルがあるため、充電池に入れ替えることでソーラー発電ができます。通常の電池だと長時間すると暗くなっていきますが、日中にソーラー発電をしておくと前日の夜に消耗した電力を賄えるため再び明るい状態で使用できます。
このように日中に充電できる機能は、連泊などでランタンを長く使用したときに非常に便利な機能です。ただし、日光が届き辛いテント内では十分に充電できない点に注意してください。
携帯性の高さが好評
本品は暖色のランタンとして使用できる所やグローブ分がジャバラ式になっており小さく折り畳める持ち運びやすさが高く評価されています。電池を含めた総重量でも233g程度と非常に軽く徒歩や自転車などさまざまなキャンプスタイルで持ち運べるでしょう。そのため車を使わずにアウトドアを楽しむ方にもおすすめです。
暖色系は落ち着いていてよいです。
蛇腹をたたむと小さくなるし良いです。
引用元: amazon.co.jp