テント自体が可燃物のためテント内で使用するランタンは安全性が大切です。また、テント内で使用するならキャンプの雰囲気を壊しにくい色合いや明るさも大切になります。そのため、今回はテント内でも安心して使用でき一定の明るさがあるランタンを4種類紹介します。
目次
キャンプには明かりが必須
テント内で使用できる照明とは?
キャンプには明かりが必須
夜は真っ暗になる
![テント内を明るく照らすランタンおすすめ4選!夜のアウトドアをおしゃれに演出!](https://cdn.moneytimes.jp/600/400/bxgvydVNOvaBkFnngmpVAeKMNbYEloil/e4564367-f535-477f-a01c-62a6f944d55b.jpg)
キャンプ場なら野営と比べると明るい場所がありそうですが、テントサイトに常夜灯があるキャンプ場はほとんどありません。そのため、明かりがないと日没後は真っ暗になり食事を作ったり、不要なものを片付けるなどの作業が難しくなります。特に近隣に他のキャンパーがいない場合は真っ暗になると心がけておきましょう。
このように野営と比べ設備が整っているキャンプ場でも明かりは必須です。
懐中電灯での代用は可能?
ランタンを買わなくてもハンディライト(懐中電灯)で代用できないか考えている方もいるかもしれません。しかし、結論から言うと代用は難しいでしょう。というのもハンディーライトは一定の方向を強く照らせる明かりです。一方ランタンは一定の方向だけ強く照らすことはできませんが、周囲を照らしてくれます。
また、ハンディライトは吊り下げることも難しく、作業中に片手が塞がるためランタンの代用品として使うのは難しいと言えるでしょう。
テント内で使用できる照明とは?
安全性が重要
![テント内を明るく照らすランタンおすすめ4選!夜のアウトドアをおしゃれに演出!](https://cdn.moneytimes.jp/500/500/fRxafPWOnbXpWYpyHAQXAZKteAUoHDDQ/f31ee668-903f-4cfa-9a2d-af7ecf67dd93.jpg)
ランタンにはガスやガソリンなどの燃料を使用するモデルと電池や充電池を使用するモデルあります。どのランタンも明るくキャンプで使いやすいモデルですが、テント内と限定すると使用できるランタンはLED式がおすすめです。
燃料を使用しているランタンは酸素が必要になり、通気性の悪い場所で使用すると一酸化炭素中毒になる可能性があり閉所には向きません。一方、LEDは電気で発光するため閉所でも問題なく使用できます。
可燃物の近くでも安心
一般的なタープやテントに使用されている生地は燃えやすい化繊です。そのため、実際に燃えている燃料ランタンを使用するとテントに引火した際に一気にテントが燃え上がる可能性があります。
一方、電池式のLEDランタンは燃焼しているわけありません。そのため可燃物の中や近くでも使用できます。また、ランタン本体も熱くならないため不意に触っても火傷せず、小さな子供がいる家庭でも安心です。