2023年2月14日より、ローソンにて全国7エリアのご当地食材や地元有名店の味を再現した「ご当地からあげクン」が発売開始。ツイッターでは前日からトレンド入りするなど、大きな注目が集まっていました。

筆者の住む九州・沖縄エリアは「うまかっちゃん味」。そうです、九州民にはお馴染みのインスタントラーメン「うまかっちゃん」とのコラボ!なんと心躍る企画でしょうか。「これは食べてみるっきゃない!」と感じたため、早速ローソンにてゲットしてきました!

■ 世代によっては「半ドンの日の昼の定番」という思い出も……!

「うまかっちゃん」と言えば、ハウス食品より販売されているご当地インスタントラーメン。九州らしいとんこつ味をベースにしたあっさりクセのないスープが特徴で、1979年の発売から40年以上が経った現在でも幅広い層から支持を受け続けている、まさに九州民にとってのソウルフード。

一定世代にとっては、土曜日に昼まで学校があった時代、いわゆる「半ドン」の日の「お昼の定番」として思い出に深く刻まれているラーメンでもあります。

九州のみんな大変!我らが「うまかっちゃん」がからあげクンになったげなーー!
(画像=『おたくま経済新聞』より引用)

一方のからあげクンはもはや説明不要のローソンの看板商品。そんな両者がコラボすると、一体どんな味になるのか?一度でもうまかっちゃんを食べたことがある方であれば、気になって仕方がないところでしょう。うまかっちゃんの袋をオマージュしたパッケージも非常に良い感じです。

九州のみんな大変!我らが「うまかっちゃん」がからあげクンになったげなーー!
(画像=『おたくま経済新聞』より引用)

■ 食べた瞬間すぐにわかる「うまかっちゃん」

早速中を開けてみると、見た目は普通のからあげクンと大きな違いはありません。香りも特に”豚骨感”はなく「本当にうまかっちゃんとのコラボなのか……?」と若干の不安がよぎりましたが……一口食べた瞬間、その印象は変わりました。

九州のみんな大変!我らが「うまかっちゃん」がからあげクンになったげなーー!
(画像=『おたくま経済新聞』より引用)

「これは……うまかっちゃんだ……!」

口内にほんのり広がるとんこつの風味。主張しすぎず、あっさりクセのない味は、まさに本家うまかっちゃんそのものではありませんか。全国7エリア同時コラボでありながら、ローソン側のうまかっちゃんに対するリスペクトと理解度の高さが非常に良く伝わります。

もちろんからあげクンとの相性もばっちり。ラーメンを食べながら、から揚げを同時に食べているような……まさに”ひとつで二度おいしい”。そんな印象を抱かせてくれる商品でした。ごちそうさまでした!

九州のみんな大変!我らが「うまかっちゃん」がからあげクンになったげなーー!
(画像=『おたくま経済新聞』より引用)

なお、その他の地域のご当地からあげクンは以下の通り。

・北海道エリア【からあげクン カズチー風味】

・東北エリア(青森県・宮城県・岩手県・秋田県・山形県・福島県)【からあげクン にんにくバター味】

・関東エリア(東京都・茨城県・栃木県・群馬県・埼玉県・千葉県・神奈川県・新潟県・山梨県・長野県)【からあげクン 辛辛魚(からからうお)味】

・中部エリア(石川県・富山県・福井県〈一部店舗除く〉・岐阜県・静岡県・愛知県・三重県〈一部店舗除く〉)【からあげクン まつや監修 とり野菜みそ味】

・近畿エリア(大阪府・滋賀県・京都府・兵庫県・奈良県・和歌山県・〈三重県と福井県の一部店舗を含む〉)【からあげクン 王将マジックパウダー味】

・中四国エリア(愛媛県・鳥取県・島根県・岡山県・広島県・山口県〈下関市の一部地域を除く〉・徳島県・香川県・高知県)【からあげクン こだわり塩味】

からあげクンファンはもとより、ご当地グルメファンにとってもたまらないであろうラインナップ。価格は5個入りで238円(税込)と、通常のからあげクンと変わらずお値段据え置きであるところもうれしいところです。

<参考>
ローソン ニュースリリース「『ご当地からあげクン』エリア毎に同時発売」

(山口弘剛)

提供元・おたくま経済新聞

【関連記事】
ロレックスはもう時代遅れ?富裕層が熱狂する2つの時計ブランド
初心者が摂りたい筋トレの効果を高めるサプリ4選
筋トレと有酸素運動、順番はどちらが先か?理由と効果を解説
筋トレBIG3とは?忙しい人こそ実践したいトレーニングを紹介
初心者向け!ネット証券ランキング