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いまはSNSの時代
いざというときの手掛かりになる

いまはSNSの時代

登山での出会い。一期一会だからこそ「おとうさんのよも山ばなし」
(画像=撮影:ライター ,『暮らし〜の』より 引用)

来た場所も名前も聞かないとは言ったが、稀に予想以上に話が弾み仲良くなることがある。

名前を名乗るのもこの時代なんとなく気が引けるが、こんな時代だからこその交流手段がある。

SNSだ。

TwitterやインスタなどのSNSなら、ほとんどの場合本名は伏せている。

インスタで写真をシェアするのも楽しい。Twitterも写真をUPできるし、アウトドアに関する「コミュニティ」もある。アカウントを知っていればダイレクトメールもできるので連絡先を知らなくても密に連絡を取れる。

もう少し仲良くなったらFacebookもよいだろう。

Facebookは本名登録なので躊躇することもあるが、山に来る人に悪い人はいない。安心して交流しよう。

僕もこうやって知り合い何度か一緒に登山をした人がいる。

親密になると嫌な面も見えて来そうと、不安になるかもしれないが、そのようなときはそっと離れよう(容赦なくブロックしてもよい)本位でない付き合いをしなくてよいのがSNS時代の人間関係だ。

いざというときの手掛かりになる

知識が増える、気分転換になる。これらは辛い登山をするうえで、ほかの登山者と交流を深める大切な役割だ。

しかし言葉を交わすことには、それよりも大きな役割がある。

遭難した際の手掛かりだ。

当然、遭難は意図せず起きる。それはソロでもチームでも変わらない。

ソロの際自分の所在を知らせるのは入山届だけだ。

しかしそれも慣れた低山なら出さずに入ってしまうのが正直なところ。そして危険な目に遭うのは得てしてそんな時。

「注意一瞬 ケガ一生」である。

自分の為、山で知り合った名も知らない誰かの為、そしてその向こうで待つ家族のため。

山では積極的に話しかけよう。

文・おとうさん/提供元・暮らし~の

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