姿がベイトフィッシュに似たミノーはシーバス釣りの定番ルアーです。ただ巻きからドリフトまで多彩なアクションがあり初心者から上級者まで楽しめます。本記事ではそんなシーバス用ミノーのおすすめ品をピックアップし、釣れない場合の対策についても解説します。

目次
シーバス釣りの定番タックルをご紹介
フローティングタイプのミノー2選

シーバス釣りの定番タックルをご紹介

ミノーは初心者にも取り扱いが簡単

【2023年】シーバス用ミノーおすすめ4選。釣れない時の見直しポイントも解説!
(画像=出典:amazon.co.jp、『暮らし〜の』より引用)

ミノーとはシーバスがエサとする小魚を模擬したルアーで表層から中層での釣りに適しています。また、ただ巻きだけでもローリングやウォブリングといった本格的な動作をするので初心者でも釣果を期待できるでしょう。


バリエーションが豊富

ミノーには水よりも比重が軽いフローティングと重くて沈むシンキングの2タイプがあります。また、リップの形状はアクションや潜行深度を決める重要なポイント。カラーやサイズのラインナップも豊富です。

以下ではおすすめ商品をジャンル別に紹介し、釣れない場合の対策についても解説していきます(本記事は2023年2月1日の情報をもとに作成しました)。

フローティングタイプのミノー2選

1.エクスセンス・サイレントアサシン80F・FB

【2023年】シーバス用ミノーおすすめ4選。釣れない時の見直しポイントも解説!
(画像=『暮らし〜の』より引用)
サイズ80mm重量10g

シマノのシーバス用ブランド・エクスセンスから2022年度冬に発売された新作です。シーバスミノーの名作・サイレントアサシンの最小モデルで、フローティングの「80F」は根がかりの心配も少なく初心者にも扱いやすいでしょう。シマノの最新技術が搭載されて2,100円ほどとコスパも高めです。

シマノの最新技術を搭載した最強ルアー

【2023年】シーバス用ミノーおすすめ4選。釣れない時の見直しポイントも解説!
(画像=出典:yahoo.co.jp、『暮らし〜の』より引用)

ボディ内にバネで反射板を取り付けたフラッシュブースト(FB)の搭載により、動きがないときにも獲物にアピールできます。また、バネを利用した重心移動システム・ジェットブーストにより小型ミノーとしては最強の46mという飛距離を実現。幅広いフィールドのサーチができるでしょう。

速いペースのゲームが得意


従来モデルに対しリップ形状に丸みを加えることでより機敏な動きができるようになりました。そのため、捕食モードに入った活性の高いシーバスを早巻きで攻略するのに向いています。

2.メガバス・X-80マグナムSR

【2023年】シーバス用ミノーおすすめ4選。釣れない時の見直しポイントも解説!
(画像=『暮らし〜の』より引用)
サイズ115mm重量15g

X-80マグナムはランカーサイズのシーバスにも対応するソルトゲーム用の名作です。SR(シャローランナー)は2022年発売の新作で水深1mまでのシャローレンジで活躍します。ベイトフィッシュを忠実に再現した大サイズのルアーで2,050円ほどとコスパも悪くありません。

飛距離とコントロール性能を備えたルアー

【2023年】シーバス用ミノーおすすめ4選。釣れない時の見直しポイントも解説!
(画像=出典:amazon.co.jp、『暮らし〜の』より引用)

15gとミノーとしては重量があり細身のボディは空気抵抗も受けにくいため、飛距離を稼げるのがメリットです。また、3つのタングステン製バランサーの効果により風などの影響を受けにくく、狙った場所にピンポイントで着水させられるでしょう。

高速アクションで大型シーバスを狙おう

【2023年】シーバス用ミノーおすすめ4選。釣れない時の見直しポイントも解説!
(画像=出典:amazon.co.jp、『暮らし〜の』より引用)

曲線状の幅広リップの採用などにより「ハイピッチロール」なるアピール力の強い泳ぎ方をするため、混雑したフィールドでも釣果を得やすいでしょう。特に大型のシーバスがシャローエリアに上がってくるナイトゲームに最適なミノーです。