ランカーシーバスを狙う時は、ポイントの選び方やタックル、釣り方にこだわることが大切です。そこで、本記事ではランカーシーバスの攻略ガイドを紹介します。ランカーシーバスを釣るために意識したいポイントを解説しますので、ぜひ役立ててみてください。

目次
ランカーシーバスを釣るためには工夫が必要
釣れる確率を上げるポイントの選び方

ランカーシーバスを釣るためには工夫が必要

釣れる確率は5〜10%のランカーシーバス

ランカーシーバス攻略ガイド|ポイント選び・おすすめタックル・釣り方など徹底解説
(画像=Photo by k.steudel、『暮らし〜の』より引用)

ランカーシーバスとは、80cm以上の大型サイズのスズキのことです。警戒心が強い上級者向けの魚として知られており、釣れたスズキのうち5〜10%ほどの確率しかヒットしないと言われています。そのため、ランカーを釣る確率を少しでも上げるためには事前にしっかりとした準備を整えることが大切です。


ランカーシーバスの釣り方をチェックしよう

本記事では、ランカーシーバスを釣る時にチェックしておきたい攻略ガイドを紹介します。ポイントの選び方やおすすめタックル、釣り方のコツまで、ランカーを釣り上げるために必要な情報を集めました。攻略方法を確認した上で、シーバス釣りを楽しんでみませんか。

釣れる確率を上げるポイントの選び方

河川は河口から中流域を狙う

ランカーシーバス攻略ガイド|ポイント選び・おすすめタックル・釣り方など徹底解説
(画像=『暮らし〜の』より引用)

河川は、最もランカーと出会う可能性が高いと言われているフィールドで、主に河口から中流域に狙いを定めるのが基本です。大型のスズキは深い場所を好んでじっとしていることが多いため、瀬尻などの深部でランカーのポイントに当たることがあります。

また、河川によっては渓流魚が泳いでいるような場所にもランカーがいる場合があるでしょう。なお、河川はランカーを狙う釣り人が多く集まるため、早めに到着して場所の確保を行うのがおすすめです。

サーフは離岸流、磯は沖に張り出した場所がおすすめ

サーフは河川と比べて難易度が高い場所ではありますが、離岸流を見極めることで釣れる確率を上げられます。離岸流とは、岸に向かう波が1点に集まり、沖に向かって流れを変える潮の流れのことです。

離岸流は潮の流れと地形の変化の両方がある場所に起きやすく、海底が少し深くなっていることが多いため、ランカーが釣れる可能性も高まります。なお、磯の場合は沖に張り出した岬のような場所にランカーが集まる傾向があるとされているため、チェックしてみてください。

港湾部やボート釣りでは大型のベイトを意識する

ランカーシーバス攻略ガイド|ポイント選び・おすすめタックル・釣り方など徹底解説
(画像=Photo byPublicDomainPictures、『暮らし〜の』より引用)

港湾部でランカー狙いの釣りをする場合は、大きめのベイトフィッシュがいる場所を中心にするとよいでしょう。ただし、港湾部は基本的に小型サイズのシーバスが多いと言われているため、本格的にランカーを釣るなら河川へ行った方が確率が上がります。

ボートで海釣りをする場合は、ランカーが好むコノシロが集まる場所をポイントとするのが基本です。また、釣り船の船長さんの指示に従うのも1つの方法として挙げられます。