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「なんだか違う」仕事を手放して、新しい仕事を呼び込む
まとめ

「なんだか違う」仕事を手放して、新しい仕事を呼び込む

フリーランスをしていると、クライアントとの付き合いが長くなっていく一方で、「自分のやりたいこと」との乖離が生まれるタイミングがあります。

たとえば、駆け出し時に「自分の成長のために」と受けた仕事が、片手間でできるようになり、気付けばルーチンワークになっていることも。

最近わたし自身も、フリーランスとして駆け出しのころからいただいていたお仕事を手放しました。

長いお付き合いのなかで、継続的に仕事を依頼してくださるのはとてもありがたいこと。その一方で、わたしたちは日々変化をしつづけます。スキルも上がっていくし、やりたいことも変わっていきます。

「この仕事は、いまの自分には違うかもしれない」と感じたら、手放すのが自分のためであり、相手のためである。

そうやって、改めて自分が受けている仕事を棚卸ししてみるのもいいと思います。

まとめ

フリーランスになる前、フリーランスは「好きなときに休める」ものだと思っていました。

でも、改めて考えてみると、PCを自宅に持ち帰ることが禁止されていたり、有給取得ができる会社員よりも休むのがヘタクソなのでは……? と思うことが多々あります。

とくに、身ひとつで働くフリーランスは自ら情報発信をしていくことも求められますし、スマホに張り付いてしまいがち。だからこそ、デジタルデバイスや情報と適度な距離感を持って、うま〜くお付き合いしていきたいですね。

(執筆&イラスト:ゆぴ 編集:少年B)

提供元・Workship MAGAZINE

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