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「通知の設定」を見直して、スマホをチェックしない
ワーケーションするなら「旅行」ではなく「旅暮らし」を

「通知の設定」を見直して、スマホをチェックしない

とはいえ、デジタルデトックスデーは息抜きにはなっても、根本的な解決にはなりません。そこで、思い切って通知の設定を見直してみるのもオススメ!

実はわたし、現在はすべての通知をオフにしています。

正確には、SNSやメールなどのアプリをひとまとめにし、そこについた「通知バッジ」のみで連絡が来たかどうかを判断しています。

フリーランスで心が疲れたときにやること。情報コントロールが鍵を握る!
(画像=▲右下のバッジだけ確認すればOK!、『Workship MAGAZINE』より引用)

そうすると、自分のペースで連絡をチェックしたり返したりすることができるので、通知に振り回されなくなります。

以前は通知が来るたびにLINEを見たり、メールを開いたり……と小まめにチェックしていたのですが、それだとずっとスマホに張り付いてしまうので、思いきって通知をオフにしてみました。

それから2ヶ月ほどが経ちますが、いまのところとくに事件は起きていません。

「全部オフにするのは怖い!」という人は、まずは仕事に関係ないSNSからオフにしてみるなど、スモールステップで試してみるといいと思います。

緊急の連絡が多い仕事に心が疲れているのであれば、そもそも「緊急対応ができない」前提で仕事を受けるように、仕事のやり方を変えるのも大切!

たとえば、「月曜日と木曜日はこの仕事をやる」など、稼働する曜日を固定すると、相手も連絡がしやすくなっていいと思います。

ワーケーションするなら「旅行」ではなく「旅暮らし」を

フリーランスで心が疲れたときにやること。情報コントロールが鍵を握る!
(画像=『Workship MAGAZINE』より引用)

気分転換をするために「ワーケーション」をするのはオススメではありますが、心を休めるための旅行の場合、1泊2日だと逆に疲れてしまう可能性があります。

2日連続で大移動をするので、「ずっと移動しているような」感覚になりがちですし、心を落ち着ける時間も短い。

そこで、わたしが好きなのが3泊4日から1週間程度の時間をとっての「旅暮らし」です。

ひとつのホテルを取って、そこで暮らすように生活をしてみる。

最近、宮古島で1週間ほど暮らしてみたのですが、いつもと違う場所で新鮮な感覚を得ながらも、宿泊先に戻ればほっとひと息つけるような空間が広がっていて、とてもリフレッシュできました。

仕事環境が揃ったお部屋での連泊がお得になる『Otell』というサービスもあるのでぜひ利用してみてください。