サンパウロ市立劇場

(画像=『たびこふれ』より引用)
1911年にイタリアのスカラ座をモデルに建てられたこの劇場はサンパウロで最も重要な劇場で、サンパウロ市立歌劇場交響楽団、合唱団、バレエ団の本拠地でもあります。
正面に向かって左側にチケット売り場があります。チケットは市営劇場のウェブサイトからも購入できます。正面に向かって右側にはレストラン。

(画像=『たびこふれ』より引用)
正面玄関を入るとレッドカーペッドが迎えてくれます。
水、木、金、土曜日はガイドつきのツアーがあり、劇場内部を案内してくれます。水、木、金曜日は午前11時、午後1時、3時、5時。土曜日は午後2時と3時にツアーが出てきます。水、木、金曜日の午前11時と午後5時、土曜日は午前11時には英の話すガイドさんが案内してくれます。所要時間は約1時間。
ショッピングライト

(画像=『たびこふれ』より引用)
市営劇場正面向かって右側にはアニャンガバウの谷(Valé do Anhangabaú)が広がります。元々、サンパウロにはたくさんの川が流れており、この場所もアニャンガバウ川(Ribeirão Anhangabaú)が流れていました。市営劇場の下には、劇場の建築家であるラモス・デ・アゼヴェドを記念した広場(Praça Ramos de Azevedo)があります。市営劇場の斜め前にあるヨーロッパ調の建物、ショッピング・ライト(Shopping Light)は1929年に建てられました。サンパウロ州の電力会社、エレトロパウロのオフィスビルでしたが、今はショッピングセンターとして多くの市民に親しまれています。