目次
正しい打ち込み方も大切!
おすすめのペグをご紹介

正しい打ち込み方も大切!

打ち込み方が悪いと抜ける

ペグのおすすめの長さは?万能なのは何センチ?選び方や使い分けのコツを解説!
(画像=『暮らし〜の』より引用)

頑丈な鍛造ペグでも使い方(打ち込み方)が間違えているとテンションが保てず抜けてしまうことがあります。鍛造ペグだけではなくアルミ合金ペグやプラスチックペグも同じように抜けやすくなるため、使い分けだけではなく正しい打ち込み方も重要です。

金属製ペグの使い方

頑丈な鍛造ペグでも軽量なアルミ合金ペグでも基本的な使い方は変わりません。地面に対し60~90度になるように打ち込みましょう。また、打ち込む際にはペグの上部とロープが平行になるようにしないと抵抗が下がり抜けやすくなります。風があるときはできるだけ深く打ち込んでください。

反対にペグを抜くときは、ペグを揺らして地面とペグの間に隙間を作ってから抜くと楽になります。ペグの本数が多いときはペグ抜きを用意するといいでしょう。

樹脂製ペグはまっすぐ打ち込む

樹脂でできたペグは少し使い方が異なり、まっすぐ打ち込んだほうが抜けにくくなります。金属製ペグのように傾斜を付ける必要がない点に注意しましょう。また、万能なペグと言われている鍛造ペグをまっすぐ打ち込んでも砂浜などの柔らかい地面では十分な抵抗は得られにくい点に注意してください。

おすすめのペグをご紹介

携帯におすすめジュラルミンペグ

ペグのおすすめの長さは?万能なのは何センチ?選び方や使い分けのコツを解説!
(画像=『暮らし〜の』より引用)

キャプテンスタッグが発売する軽量でアルミよりも頑丈なジュラルミン製のペグです。18cmのため携帯しやすいサイズとなっておりソロテントでは安心して使える長さです。また、7本セットと本数も多いためガイロープの取付箇所が多いソロテントでも対応できます。

さらにアルミペグ、アルミ合金ペグはカラフルな塗装が施されているものも多く視認性が高いため足を引っ掛けにくいという魅力もあります。

万能な鍛造ペグ

ペグのおすすめの長さは?万能なのは何センチ?選び方や使い分けのコツを解説!
(画像=『暮らし〜の』より引用)

本品はスノーピークの名作鍛造ペグの30cmモデルです。携帯性とともに頑丈さがポイントとなっており砂浜や極端に柔らかい場所以外で使用しやすいことから非常に人気があります。

大型のテントでも安心できるペグですが、1本で約190gあるためソロキャンプでもペグだけで2kg近くになる点には注意しましょう。基本は軽量なアルミ合金ペグを使用し、テント本体を固定する部分など要点だけを鍛造ペグにすることで重量を抑えられます。