目次
■車中泊での基本装備はこの3つ
■車中泊を楽しむための“虎の巻”「カーネル」とは?

■車中泊での基本装備はこの3つ

まず必要になるものは、寝床をできるだけフラットにし、かつ柔らかくするためのマット。

シートを倒して寝ようが、ラゲッジスペースで寝ようが、どちらにしても車内での寝心地を良くしてくれるのがマットなのだ。

最初は量販店で見かけるような銀マットでも構わない。シートの凹凸をクッションなどで減らし、その上に敷くだけでも寝心地は大きく変わるはずだ。もちろん、車中泊専用マットなら寝心地は格別なものに。

目隠しだけでなく防寒・防熱対策も兼ねるウインドウシェードやカーテンも揃えておくべき装備の一つ。

そして、クルマに積んでおきたいのが寝袋だ。最近は気温別の寝袋がラインアップされているが、これらの出来がまた秀逸。季節に合ったちょうど良い温度で眠りへと誘ってくれる。

●車中泊 “三種の神器”

1,マット
車中泊用がベター、厚手のものが良い

2,シェード(カーテン)
目隠しだけでなく、保温などにも

3, 寝具(寝袋)
温度設定がわかりやすい寝袋がお勧め

●車中泊から防災まで、止まらないポータブル電源の進化

最近、進化のスピードが急激に加速した感のあるポータブル電源は、スマホ充電だけでなく電子レンジなどの家電にも使えるスグレモノ。車中泊の救世主になるかも。

『カーネル』編集長伝授!「今更聞けない」をなくす、知っておきたい「車中泊の基礎知識」
(画像=写真のJackeryなど、さまざまなメーカーが販売中。(撮影/金盛正樹),『男の隠れ家デジタル』より 引用)

■車中泊を楽しむための“虎の巻”「カーネル」とは?

日本初の車中泊専門誌で隔月偶数月の9日に発売。一般乗用車での車中泊からキャンピングカー、ドライブスポットなど、車中泊やクルマ旅を楽しむ豊富な情報を取り扱う。

文・取材/小畑彰弘

提供元・男の隠れ家デジタル

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