パワーポイントに音楽やバックミュージックを挿入したい人もいるのではないでしょうか。
本記事では、パワーポイントに音楽を挿入する方法を紹介。YouTubeの音楽を挿入する方法や、音楽を繰り返し流す方法、複数の音楽を挿入する方法などを画像を使って解説しているので、ぜひ参考にしてください。
- パワーポイントに音楽を挿入する方法
- パワーポイントにYouTubeの音楽を挿入する方法
- パワーポイントで音楽を繰り返し流す方法
パワーポイントに音楽を挿入する方法
まずは、パワーポイントに音楽を挿入する方法をご紹介します。
STEP1.「挿入」>「オーディオ」をクリック
まずは、音楽を挿入するために、メニュー上部にある「挿入」>「オーディオ」をクリックしましょう。
STEP2.音楽を選択して挿入する
音楽を挿入する方法を、選ぶ画面が出現します。どちらの方法でも音楽を挿入することは可能なので、好きな方法を試してみましょう。
今回は「オーディオをファイルから挿入」をクリックします。
挿入したい音楽を選択し「挿入」をクリック。
このようにして、音楽を挿入できます。挿入した音楽を確認したい場合は、再生ボタンを押してみましょう。
STEP3.自動で音楽を再生する
自動で音楽を再生したい場合は、「再生」>「バックグラウンドで再生」をクリックしましょう。
パワーポイントにYouTubeの音楽を挿入する方法
パワーポイントにYouTubeの音楽を挿入したいと思っている人も多いのではないでしょうか。
YouTubeの音楽を挿入する方法は、上記でご紹介した方法と異なります。以下では、パワーポイントにYouTubeの音楽を挿入する方法を丁寧にご紹介します。
STEP1.「挿入」>「ビデオ」をクリック
YouTubeの音楽を挿入するといっても、YouTubeにあるのは動画ファイルなので、「挿入」>「ビデオ」をクリックします。
「オンラインビデオ」をクリックしましょう。
オンラインビデオのURLを入力する画面が表示されます。オンラインビデオのURLを取得するために、YouTubeを開きましょう。
STEP2.オンラインビデオのURLを取得する
挿入したいYouTubeの動画を選択し、「共有」をクリックしましょう。
URLをコピーするために、URLの横にある「コピー」ボタンをクリックします。
URLの下にある開始位置のチェックボックスをクリックすると、開始位置を入力することも可能です。イントロが長い音楽では開始位置を調節するといいですね。
STEP3.オンラインビデオのURLを挿入する
パワーポイントに戻ってオンラインビデオのURLを貼り付けて、「挿入」ボタンをクリックしましょう。
YouTubeの動画には著作権があり、どんな動画でも貼り付けをしていいわけではありません。例えば著作権を明らかに侵害している動画を貼り付けた場合、自分自身も著作権侵害してしまいます。非営利目的であっても著作権を侵害していないか確認した上でYouTubeの音楽を挿入しましょう。
著作権について詳細を知りたい人は「著作権と著作権管理」を確認してみてはいかがでしょうか。