マニソバ
見た目が黒くお世辞にも良いとは言えませんが、美味しいのが「マニソバ」。パラー州のフェイジョアーダとも呼ばれており、キャッサバ(ブラジルではマンジョッカと呼びます)の葉っぱと色んな肉の部位を煮込みます。これが、出汁が効いて美味しいです。

(画像=『たびこふれ』より引用)
見た目は悪いが美味しいと評判の「マニソバ」
タカカー
キャッサバ(マンジョッカ)を煮込んで毒抜きしたしぼり汁が、トゥクピー。これが入った「タカカー」は、酸味ととろみがあるスープで、日本人からは「アマゾンの味噌汁」とも言われています。エビ入りのタカカーは、どことなくトムヤムクンが辛くなくなったような味がするので、アジア料理が好きな人にはオススメの味です。

(画像=『たびこふれ』より引用)
アジア料理のようなテイストのタカカー。