ボン・ジーア!ゆまです。
不思議な食べ物がいっぱいなアマゾン地域。初めて訪問してから、フルーツや珍しい川魚などの魅力の虜になっています。
後編でも、アマゾンでしか食べられない食べ物を紹介します。
カスターニャ・ド・パラー
カスターニャ・ド・パラーは、ブラジルナッツとも呼ばれるスーパーフード。ブラジルの先住民の中にはカスターニャ・ド・パラーを健康のために毎日食べていると言われています。1日に食べるべき量は1個で、がん予防にもなるそうです。
ナッツは硬い殻に覆われており、市場では金槌を使わないと割れないようでした。
そのまま食べるのも美味しいですが、魚と一緒に食べたり、サラダにして食べたり、と色々な料理に使えるそうですよ。

(画像=『たびこふれ』より引用)
健康にも良いカスターニャ・ド・パラー。

(画像=『たびこふれ』より引用)
ナッツは市場でキロ売りしています。
ププーニャ
昔は地元の人から、パンの代わりに食べられていたというププーニャ(ヤシの実)。現地の人は塩水で茹で、皮を剥いて食べるそう。生では食べることができないんだとか。
これを5~6個食べるだけで十分お腹を満たすことができます。
中には大きな種が入っており、実はカボチャみたいに黄色く、ブラジルのコーヒーによく合います。