目次
AIに取られない仕事に就くためとるべき資格
・TOEIC
・ペットシッター
・チャイルドマインダー
・プログラミング
・統計検定
おわりに
AIに取られない仕事に就くためとるべき資格

自分がつく仕事が10年後AIに奪われないためにも、今後を見据えて資格を取ることがおすすめです。資格を持っていれば転職が可能であり、資格を生かしてさらに違う仕事を見つけることもできるでしょう。
ぜひ参考にしてみてください。
- TOEIC
- ペットシッター
- チャイルドマインダー
- プログラミング
- 統計検定
TOEIC
翻訳AIがあるため、英語ができなくても会話は可能です。しかし、TOEICを学ぶことで直接のコミュニケーションがとれるきっかけになります。
英語ならではの表現が分かったり、相手の言語で話せるということは信頼感も生まれます。また現地で働くことも視野に入れられるでしょう。英語を学ぶことで仕事の幅が広がります。
ペットシッター
ペットはお客様の大切な家族の一員です。健康状態を把握するだけでなく、ペットの欲求を満たしたり、危険を退けたりする責任ある仕事です。
命を預かっているため常にマルチタスクを並行する必要があり、注意深さとコミュニケーションが大切なため人間にしかできない仕事です。
チャイルドマインダー
チャイルドマインダーとは、依頼者に代わって子供を自宅や指定された場所で預かる仕事です。対象年齢は0〜12歳までで、イギリスでは国家資格となっています。
子供の命を預かる仕事のため、常にマルチタスクで業務を行います。また、依頼者の細やかな要望に応えたり、子供と接するためにはコミュニケーション力が必須です。
保育士資格が不要で通信講座でも受講可能なため、おすすめの資格です。
プログラミング
システムを開発し、正常に動くよう調整することはAIにはできません。
プログラミングはものを生み出すクリエイティブな仕事といえます。そのためプログラミングを学べばAIを開発する立場になることができます。努力次第でスキルアップも可能で、スキルを活かし様々な場所で働くことができます。
統計検定
統計検定とは、統計に関する知識や技能を評価する検定試験です。難易度によって10区分に分かれています。
データを分析して必要な情報を取り出すことが求められ、その情報をマーケティングなどに活用します。解析するだけでなく、その結果から意味を見つけ応用するため、AIにはできない作業です。
おわりに
AIによって仕事が効率化され、代替される仕事は今後も増えていくでしょう。しかし、代替されるようになっても、全ての仕事がなくなるわけではありません。新たな仕事が生まれ、より違った働き方ができるようになります。
また、10年後もなくならない仕事はいくつもあります。これらに共通するのは「人間にしかできない」ということです。AIは人の気持ちの裏側まで読み取ることはできません。そして新たに価値を生み出すこともできません。
仕事が代替されるか不安な方は今後の傾向を予測して資格を取るなど、対処するようにしましょう。
提供元・AINOW
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