「大山鳴動して鼠一匹」の類義語

「大山鳴動して鼠一匹」とはどんな意味?その由来は中国や昔の日本ではなく・・?
(画像=『FUNDO』より引用)

最後に「大山鳴動して鼠一匹」の類義語を見ていきましょう。
類義語としては、「蛇が出そうで蚊も出ぬ」や「肩透かしを食らう」などがあげられます。

蛇が出そうで蚊も出ぬ

「蛇が出そうで蚊も出ぬ」は、大きなことが起こりそうに見えて、結局は何も起こらないことを意味します。
何かが起こりそうなのに何もない、そんな場面を例える形で使用される言葉です。

肩透かしを食らう

「肩透かしを食らう」というのは、意気込んで臨んだら上手く躱されて気勢を殺がれることです。
当人の意気込みに反して、状況が整っていなかったりご破算になったことでうまくいく以前で話が終わってしまう状況などに用います。

がっかりするような、拍子抜けするような展開などに対して使用されます。

まとめ

「大山鳴動して鼠一匹」は、古代ローマで用いられていたことわざから来たともいわれる表現です。
また、そのことわざを元にしたイソップ寓話の物語のひとつを由来にしているともされます。

大きな前触れが会ったにもかかわらず、その結末は非常に小さいものだったという意味から、事件に対しての批評として用いられる事があります。

提供元・FUNDO

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