目次
ホームページビルダーを試す方法
ダウンロード
インストール
ソフトを起動する
ホームページビルダーとあわせてWordPressも検討
まとめ
ホームページビルダーを試す方法
ホームページビルダーを試す方法について、以下の3つの手順を解説します。
● ダウンロード
● インストール
● ソフトを起動する
なお、本記事では「ホームページ・ビルダー22体験版」(2023年2月現在)をもとに解説します。
ダウンロード
ホームページビルダー体験版は、公式サイトよりダウンロードできます。
ダウンロードの手順は下記のとおりです。
- ホームページビルダーの公式サイトにアクセスします。
- 画面右上の「体験版」ボタンをクリックします。
- 画面中央の「体験版をダウンロードする」ボタンをクリックします。
上記手順で、「hpb22try.exe」ファイルがPCにダウンロードされます。
インストール
ホームページビルダー体験版のインストール手順は下記のとおりです。
- ダウンロードした「hpb22try.exe」ファイルをダブルクリックします。
- 解凍先フォルダを指定するダイアログが表示されたら、解凍先のフォルダを指定して「解凍」ボタンをクリックします。
- ファイルが解凍され「hpb22try」フォルダに格納されます。
- 「hpd22try」フォルダ内にある「setup.exe」ファイルをダブルクリックします。
- 使用許諾画面で「同意する」をクリックします。
- アプリケーションの選択画面で、「ホームページ・ビルダー 22 クラッシック 体験版」と「ホームページ・ビルダー 22 SP 体験版」にチェックが入っていることを確認し、「次へ」ボタンをクリックします。
- 「インストール開始」ボタンをクリックします。
- 「インストールを完了しました」と表示されたら「終了する」ボタンをクリックします。
インストール手順は以上です。
インストールが終わると、デスクトップ上に「ホームページ・ビルダー 22 SP 体験版」と「ホームページ・ビルダー 22 クラッシック 体験版」のショートカットが作成されます。
ソフトを起動する
ソフトを起動する前に、「ホームページ・ビルダー 22 SP 体験版」と「ホームページ・ビルダー 22 クラッシック 体験版」の違いについて解説しておきましょう。
・ホームページ・ビルダー 22 SP 体験版
HTML・CSSの編集をしなくても、ホームページが作れるため、初心者向きです。
・ホームページ・ビルダー 22 クラッシック 体験版
HTML・CSSの編集ができます。
それぞれのソフトについて、起動後の流れを解説します。
【ホームページ・ビルダー 22 SP 体験版】
- 「ホームページ・ビルダー 22 SP 体験版」のショートカットをダブルクリックします。
- 試用期間の残り日数を通知するダイアログが表示されたら、「閉じる」ボタンをクリックします。
- 画面左上の「新規作成」ボタンをクリックします。
- テンプレートの選択画面でテンプレートを選択し、「次へ」ボタンをクリックします。
- 基本情報入力画面で、サイト名やキャッチフレーズなどの情報を入力し、「完了」ボタンをクリックします。
上記手順を実施後、編集画面が表示されます。
【ホームページ・ビルダー 22 クラッシック 体験版】
- 「ホームページ・ビルダー 22 クラッシック 体験版」のショートカットをダブルクリックします。
- 試用期間の残り日数を通知するダイアログが表示されたら、「閉じる」ボタンをクリックします。
- 画面左上の「新規作成」ボタンをクリックします。
- 画面左下に表示される「フルCSSテンプレート」をクリックします。
- 「企業[0001]-ブルー」のテンプレートを選択し、「OK」ボタンをクリックします。
- データの保存場所や、会社名などの基本情報を入力し、「保存」ボタンをクリックします。
上記手順を実施後、編集画面が表示されます。
ホームページビルダーとあわせてWordPressも検討
ホームページ作成の初心者の場合は、ホームページビルダーとあわせて、WordPress(ワードプレス)の利用も検討してみましょう。
WordPressは、ホームページビルダーと同じく、HTML・CSSなどの知識がない初心者でもデザインやレイアウトの編集ができる無料のツールとして有名です。
ホームページよりもブログ作成に向いており、「テーマ」と呼ばれるデザインテンプレートをカスタマイズすることにより、お店や会社のホームページのようなレイアウトにすることもできます。
WordPressは無料で利用できるテーマも5,000種類以上あるため、それらをカスタマイズして、よりオリジナリティのあるホームページが作成できます。
サーバー内に簡単にWordPressをインストールする機能があるレンタルサーバーもあるため、準備も簡単です。
なお、ホームページビルダーでは「WordPress対応のサイト」を作ることもできます。ホームページビルダーとWordPressを併用すれば、パソコンやスマートフォンからでもホームページの更新が可能になり、非常に便利です。
ホームページを作成する手段として、ホームページビルダーのほかに、WordPressの併用も検討してみましょう。
まとめ
本記事では、ホームページビルダーを無料で試す方法や、ホームページビルダーのメリット・デメリットについて解説しました。
ホームページビルダーは、HTML・CSSの知識がなくても直感的な操作でレイアウトを編集でき、テンプレートも備わっているため、初めてホームページを作る人でも簡単に作成できます。
ただし、1万円台〜2万円台の購入費用がかかるほか、デザインテンプレート数が少なく、古いデザインのテンプレートも多いなどのデメリットもあります。そのため、無料で使えてテンプレートが豊富なWordPressと併用することをおすすめします。
提供元・MarkeTRUNK
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