寒い冬登山や冬キャンプでのシュラフはナンガ製がおすすめです。寒い季節のシュラフ選び方のポイントは羽毛の違いだけでなく加工法にもあります。細部にまでこだわりぬかれたナンガのシュラフ選びに必要な用語の解説と、寒い冬のシュラフ選びのポイントをまとめました。

目次
冬のシュラフはナンガにおまかせ!
ナンガが冬におすすめの理由

冬のシュラフはナンガにおまかせ!

ナンガってどんなブランド?

【ナンガ】冬キャンプ向けシュラフ4選。これを見れば種類や違い、選び方がわかる!
(画像=『暮らし〜の』より引用)

ナンガはダウンへのこだわりが強いブランドです。そのこだわりはダウンの素材に流行性ウイルスの影響も受けにくい立地で、最新設備も完備しているスペイン産を選んだところからも見て取れます。

最近ではユーズドの羽毛商品を回収し、ナンガの技術で生まれ変わらせるなどのエコ活動にも積極的に取り組み始めました。


ナンガは国内加工でアフターケアも充実

【ナンガ】冬キャンプ向けシュラフ4選。これを見れば種類や違い、選び方がわかる!
(画像=『暮らし〜の』より引用)

ダウン加工では、微細なごみでも付着していると劣化を早める原因にもなります。そのためダウン加工では洗浄が重要です。粒子が細かく高浸透圧な超軟水での洗浄によって羽毛の隅々まで洗浄できることに着目し、ナンガは国内の超軟水でダウンを洗浄しています。

また、ナンガのシュラフであれば無期限で修理をしてくれる永久保証が受けられます。アフターケアが充実しているところもナンガが選ばれる理由でしょう。

ナンガのシュラフは冬用としても人気

【ナンガ】冬キャンプ向けシュラフ4選。これを見れば種類や違い、選び方がわかる!
(画像=『暮らし〜の』より引用)

夏と違い保温性の高いシュラフが必須になる寒い冬のシーズンで、ナンガのシュラフは冬登山も乗り切れると人気です。冬のシチュエーションならではの問題点に、生地加工技術やこだわりの防寒構造などあらゆる視点から研究しています。(なおこの記事は2023/1/6時点の情報をもとに作成されています。)

ナンガが冬におすすめの理由

ナンガの本気度が分かる研究機関

【ナンガ】冬キャンプ向けシュラフ4選。これを見れば種類や違い、選び方がわかる!
(画像=『暮らし〜の』より引用)

ナンガでは自社で独自に研究所を設立しています。「NML(NANGA MOUNTAIN LABOLATORY)」と呼ばれるその研究所では、これまでのテクノロジーを隅々まで研究しより暖かくするために工夫を凝らすことで、極寒にも耐えうるシリーズを生み出しています。

冬山などの過酷な中で使う製品をより良くするために研究所まで作る、スタッフの熱い心がナンガのシュラフをより一層暖かくしているのでしょう。


研究成果は細かいところにも宿る!

【ナンガ】冬キャンプ向けシュラフ4選。これを見れば種類や違い、選び方がわかる!
(画像=『暮らし〜の』より引用)

ナンガの研究所自慢のシリーズ「レベル8」でこだわるのは生地やダウンの質だけではありません。ファスナーは底冷え対策で胸寄りに付けられ、ファスナー部分の裏にあるチューブはファスナーの隙間から冷気が入るのを防ぎます。

寝返りでのダウンの偏りを阻止する背面縦バッフル、足の冷え対策でダウンを仕込めるように広めに作られた足元、スースーしがちな肩を包むチューブなどの構造も、ナンガの研究の果てに完成した構造です。

種類が豊富でシチュエーションごとに選べる

【ナンガ】冬キャンプ向けシュラフ4選。これを見れば種類や違い、選び方がわかる!
(画像=『暮らし〜の』より引用)

ナンガのシュラフは3種類の羽毛と数種類の加工法を組み合わせ、それぞれのニーズの違いに応えているのも魅力です。ひとくちに冬用と言っても使用シーンによって選び方が変わります。

ナンガなら登山に便利な重さを抑えたもの、あるいはは冬にも使えて形を変えれば3シーズン通して使えるものなど、自分の欲しいシュラフに出会えるでしょう。