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ユニーク体験、カモメに餌
歩いてみようマングローブ林のユニークな生き物たち

ユニーク体験、カモメに餌

タイでけた違いのカモメの大群!餌やりができるユニーク観光
(画像=<ぜひとも挑戦、飛び交うカモメに餌の手渡し>、『たびこふれ』より引用)

カモメの大群の撮影はもちろんのこと、大きな楽しみの一つが餌やりです。スクッター橋の上には小さな売店もあり、そこで手軽に餌を購入することが出来ますので、特に何かを持ち込む必要はありません。

大人から子供まで、橋の両側で行われる餌やり。伸ばした手から見事に餌をキャッチして飛んでいくカモメたちは大きく旋回し、何度も餌を求めてやってくるのです。

一定方向で飛び続けるカモメたちが、人間の伸ばした手をめがけて飛んでくるということはかなりの低空飛行!目の前や頭上スレスレをあっという間に通り過ぎていくのです。

カモメたちはとても器用に飛び交っているので、人間と接触し人がケガをしたという話は今のところは聞いたことがありません。しかしながら少し心配という人は、帽子に手袋、そして長袖を着用しましょう。

また、カモメの餌が販売されている付近には水道水があり、観光の終わりに手を洗うこともできます。汚れが心配な人は利用して下さい。

器用に餌を持っていくカモメたちを眺め、楽しみ、そして絶妙なタイミングでの撮影に挑戦してみてはいかがでしょうか。

歩いてみようマングローブ林のユニークな生き物たち

タイでけた違いのカモメの大群!餌やりができるユニーク観光
(画像=<まるで蛍光色のカニや巨大なトビハゼ>、『たびこふれ』より引用)

カモメの大群を十分に楽しんだ後は、門を出て左側に広がるマングローブ林に足を進めてみましょう。そこに広がるのは人々によって植樹されたマングローブ林で、トヨタグループを主体とし2005年から行われているプロジェクトになります。

マングローブ林プロジェクトは現在も進行中です。一部の敷地内では板を渡した場所があり通ることができますが、時間帯によっては満潮により歩けなくなる場合もあります。また、ところどころ壊れている、枝が出ている場所もありますのでくれぐれもケガには注意をして下さい。

他にはしっかりと舗装された桟橋を通り海側に進むと、そこに赤や青がまるで蛍光色ともいえるたくさんのカニや、日本では見ることが出来ない巨大なトビハゼたちの生活ぶりを見ることができます。歩き回って餌を探す姿はとてもかわいらしいので、こちらも観光することをお忘れなく!

門の外の駐車場付近にはトイレがあり、気持ち程度のチップで利用することが出来ます。また売店や食堂が複数あり、休憩をしながら食事ができて、飲料水を買うこともできます。暑い南国のタイ観光ですので無理のないように、楽しい時間をすごしましょう。