サユーズムリトパルク
現代の子供たちは、アニメーションを見るだけでなく、アニメーションの世界に入って楽しむ必要があるということで、サユーズムリトパルクが作られました。「パルク」は、公園という意味です。

(画像=<前回紹介したヨーロッパ一高い観覧車の近くです>、『たびこふれ』より引用)
子供たちがアニメーションの登場人物と遊ぶ架空空間や、アニメーションの登場人物になり切る空間などがあります。

(画像=<「霧の中のはりねずみ」になって、霧の中の世界を楽しむ空間>、『たびこふれ』より引用)
大人が行く場所というよりも子供向けですが、子供時代に戻ったように、楽しく遊ぶことができます。

(画像=<ソビエトのクマのプーさんの空間は、蜂蜜をとられないように、蜂にタッチする空間>、『たびこふれ』より引用)
1人でやると、かなりの運動になります。ここは、複数人で一緒に楽しんだ方がいいでしょう。
サユーズムリトフィルムスタジオで作られたアニメーションの歴史が分かる部屋もあります。

(画像=<何もしないと真っ暗ですが、壁を触ると、映像が出てきます>、『たびこふれ』より引用)
しかし、サユーズムリトパルクは、入場料が650ルーブル(約1300円)と高いので、サユーズムリトパルクの入り口にあるチェブラーシカのぬいぐるみの前で写真を撮り、

(画像=<チェブラーシカの壁 SNS映えすること間違いなし>、『たびこふれ』より引用)
お土産売り場でチェブラーシカグッズを買うというだけでも日本からの旅行客の場合は、満足できると思います。

(画像=『たびこふれ』より引用)
- 住所:Prospekt Mira, 119 строение 7, Moscow, 129223
- 電話番号:84953080034
- 最寄り駅 ВДНХ(ヴェー・デー・エヌ・ハー)駅(6号線・オレンジ色の地下鉄)
チェブラーシカの電話ボックス
チェブラーシカといえば、電話ボックスで生活していたので、電話歴史博物館の入り口にも電話ボックスと一緒にチェブラーシカが展示されています。

(画像=『たびこふれ』より引用)
電話歴史博物館は、毎週火曜日は入場料無料です。
ロシア国内だけでなく、世界中から集めた電話がたくさん展示されています。もちろん、日本からの電報の機械や、第2次世界大戦以前の日本の電話などもあります。説明書きは、ロシア語のみです。ホームページには、展示されている電話の説明が写真と一緒に細かく書かれているので、事前に翻訳機能などを使って、どんな電話があるのかを見てから行くと分かりやすいです。
博物館の人は、ものすごく親切で、いろいろ説明してくれます。
- 住所:Sadovaya-Kudrinskaya Ulitsa, 19, с. 2, Moscow, 123001
- 電話番号:84958000800
- 最寄り駅 マヤコフスカヤ駅(2号線・緑色の地下鉄)、バリカドナヤ駅(7号線・紫色の地下鉄)