• サステナビリティへの取り組み
【ナチュラルローソン第2弾】サステナビリティに取り組む「カカオ香る 手づくり濃厚プリン」と「チョコレート&コーヒー アソートボックス」をナチュラルローソン店舗で2月7日に発売
(画像=『PR TIMES』より引用)

imperfectでは、「あなたの『おいしい』を、だれかの『うれしい』に。」を掲げ、imperfectの商品が橋渡し役となり、お客様の「おいしい」を、生産地・生産者の「うれしさ」につなげる循環づくりを目指しています。

本商品を通じても循環づくりの実現を目指し、ガーナのカカオ農家及びコロンビアのコーヒー農家の持続可能な生産に向けたサポートを行っています。また本商品の売上の一部は、imperfectがさらに農園での活動を実施する活動費用に充当致します。

  • カカオを通じた生産地への取り組み

カカオの主要産地の一つであるガーナ産のカカオは日本人に永年愛されていますが、生産地では児童労働や森林破壊等の社会課題を抱えています。
そこでimperfectでは、カカオ栽培に於いて児童労働及び森林破壊を行わないことに書面で合意した農家のみから調達したカカオを本商品に使用しています。加えて、私たちは、ガーナでの持続可能なカカオ生産を目指した取り組みを推進しています。

1つ目はカカオが育つ森林の保全。カカオの木は直射日光や風に弱い植物で、日差しが当たり続けてしまうと通常50~80年あるといわれる寿命が25~30年と短くなり、安定的にカカオを生産することが難しくなります。しかし、カカオ農家は知らないうちにカカオの栽培の為に森林を伐採し、森林減少が進むだけでなく、結果的にカカオの収穫に影響が出てしまいます。
そこで私たちは、シュードツリー(日陰樹)と呼ばれるカカオの木に日陰を作る木の苗木を植林し、カカオの森を守る活動を行っています。また植林と同時に、無理な森林伐採ではカカオ豆の生産は伸びず、森と共存しながら計画的にカカオの木を増やすことが、カカオの生産や生産者の収入増につながることを伝える活動を行っています。

【ナチュラルローソン第2弾】サステナビリティに取り組む「カカオ香る 手づくり濃厚プリン」と「チョコレート&コーヒー アソートボックス」をナチュラルローソン店舗で2月7日に発売
(画像=『PR TIMES』より引用)
【ナチュラルローソン第2弾】サステナビリティに取り組む「カカオ香る 手づくり濃厚プリン」と「チョコレート&コーヒー アソートボックス」をナチュラルローソン店舗で2月7日に発売
(画像=『PR TIMES』より引用)

2つ目は、社会進出を希望する女性の就労のサポートです。西アフリカのカカオの生産工程では、文化的な背景から、女性が農園主である男性のサポート役とされる場合が多く、経済的に自立する機会が限られている現状があります。社会で活躍する機会を得たい、経済的に自立したい・家族をサポートしたいと願うカカオ農園の女性たちが生き生きと活躍する機会の創出をサポートしています。

具体的には、キャッサバの栽培と販売による収入の獲得をサポートしています。キャッサバはタピオカの原料である芋の一種。ガーナの主食の1つでもあり、生産量は世界第4位を誇ります(2019年)。
キャッサバの種子を提供するだけでなく、栽培に関する農学トレーニングを実施することで効率的に栽培する方法を学ぶ機会を提供。更に、粒上にしてもち米の様にしたアチェケや、粗挽きの粉にして食べるガリなど、現地で食べやすいように加工し、付加価値を付けて販売できるような加工器具を提供する活動も行うことで、安定して収入を得ることに繋がることを応援しています。

【ナチュラルローソン第2弾】サステナビリティに取り組む「カカオ香る 手づくり濃厚プリン」と「チョコレート&コーヒー アソートボックス」をナチュラルローソン店舗で2月7日に発売
(画像=『PR TIMES』より引用)
【ナチュラルローソン第2弾】サステナビリティに取り組む「カカオ香る 手づくり濃厚プリン」と「チョコレート&コーヒー アソートボックス」をナチュラルローソン店舗で2月7日に発売
(画像=『PR TIMES』より引用)
  • コーヒーを通じた生産地への取り組み

コーヒーの生産地では、2050年問題やコーヒー生産者の減少など多くの社会課題が存在しており、現状のペースで気候変動が進んだ場合、2050年には、コーヒーの品質低下、収穫量の減少、価格の高騰やコーヒー生産者の減少などが発生し、現在の様に日常的においしいコーヒーを楽しむことができなくなる可能性があると言われています。

例えば、生産量世界第3位のシェアを誇るコーヒー生産大国のコロンビアでは、小規模農園の多くが、気候変動による豆の収穫量や販売価格の変動が家庭の収入に直結してしまう傾向にあります。

imperfectでは、コーヒー豆の収穫量を増やす栽培方法を教えたり、収穫した豆を精選する設備の設置等を通じて、小規模農家の収穫と収入の安定・増加を目指したプロジェクトをサポートし、また同プロジェクトから生産されたコーヒー豆も商品に使用しています。
一方で、農作物であるコーヒーは霜や干害等の天候要因によって収穫量が大打撃を受けてしまうこともあり、特に小規模農家にとっては影響も大きく、コーヒー生産の継続を諦めるケースも見られます。
そこで、コーヒーができる土壌で一緒に生産しやすいトウモロコシに着目し、コーヒー農園の空いたスペースで、比較的天候や病害虫に強く、コロンビアの主食でもあり健康的な生活に必要な栄養素ともなるトウモロコシの栽培にも一緒に取り組んでいます。トウモロコシの種子を提供すると同時に、栽培方法や収穫方法のトレーニングを実施することで、コーヒーの生産が安定しない時でも、トウモロコシによって家族への栄養や副収入につなげることで、生活の基盤が安定することを目指しています。

【ナチュラルローソン第2弾】サステナビリティに取り組む「カカオ香る 手づくり濃厚プリン」と「チョコレート&コーヒー アソートボックス」をナチュラルローソン店舗で2月7日に発売
(画像=『PR TIMES』より引用)
【ナチュラルローソン第2弾】サステナビリティに取り組む「カカオ香る 手づくり濃厚プリン」と「チョコレート&コーヒー アソートボックス」をナチュラルローソン店舗で2月7日に発売
(画像=『PR TIMES』より引用)

本活動によって全ての課題を解決することは出来ませんが、たとえ不完全(imperfect)であっても、私たちにできることから取り組み、少しでも世界と社会をよくすることに貢献して参ります。

【ナチュラルローソン第2弾】サステナビリティに取り組む「カカオ香る 手づくり濃厚プリン」と「チョコレート&コーヒー アソートボックス」をナチュラルローソン店舗で2月7日に発売
(画像=『PR TIMES』より引用)

The world is imperfect, so do well by doing good.
世界の食と農を取り巻く社会課題に対しお客様と一緒に取り組む

imperfectは、「The world is imperfect, so do well by doing good. 不完全なこの世界。 だから、いいことをして世界と社会をよくしていこう。」をブランド・ミッションに掲げ、この考えをとても大切にしています。世界の食と農を取り巻く社会課題に対して、自分で 出来ることから少しでも世界と社会をよくしていこう、という想いのもと、ただ「おいしい」だけではなく、社会課題の解決を目指す「Do well by doing good.」活動に、お客様に楽しくご参加頂く機会をご提供しております。

  • 会社概要

名称:imperfect株式会社
設立:2019年3月18日
代表者:代表取締役社長 佐伯美紗子
所在地:〒100-8086 東京都千代田区丸の内二丁目6番1号
事業内容:飲料・食品・酒類の製造販売/日用雑貨・衣類の製造販売/飲食店の経営/飲料・食品・日用雑貨・衣類の輸出入

提供元・PR TIMES

【関連記事】
ロレックスはもう時代遅れ?富裕層が熱狂する2つの時計ブランド
初心者が摂りたい筋トレの効果を高めるサプリ4選
筋トレと有酸素運動、順番はどちらが先か?理由と効果を解説
筋トレBIG3とは?忙しい人こそ実践したいトレーニングを紹介
初心者向け!ネット証券ランキング