《ブンヤ》気取りで上から目線で取捨選択していると、いずれは信用を失う。

その背景と意図を探る

前提として、朝日新聞は基本的に再エネ100%や薪ストーブを絶賛推奨。

この記者はアウトドア系、薪ストーブ大好きと推察できる。

これまでの事実から自ずと導き出される朝日新聞記者の取材意図はこうだ。

薪ストーブ被害者に取材すると言いながら、推奨記事つまり、周辺に配慮の姿勢さえ見せれば、電力高騰を理由に住宅地でも薪ストーブを積極的に推進しても問題ない、との趣旨の記事を書く腹積もりなのは明白。

はっきり言おう。朝日新聞の、薪ストーブ被害者への取材は、薪ストーブ被害者の気持に沿わない記事のために使われる可能性が大きい。被害者を利用する懸念が有る。

そうでなければ他の被害者に取材し、dystopi氏を2分で断る必然性が全く無い。機転を利かせ一計を講じたdystopi氏によって朝日新聞の陰謀が見えたと言えるだろう。

被害を問題視し警告を発する記事とする意図が僅かでも記者の心に有るなら断る理由が無いはずだ。

ソースは多いほうが、そして実際に現場を訪れないと判らないことがある。

朝日新聞は反体制で国策にも反旗を翻してきた報道機関と筆者は認識している。

薪ストーブ推進はカーボンニュートラルを大義名分にした大気汚染と健康被害を惹起することが明白な偽の環境政策である。

大気汚染を起こし、周辺住民や使用者にも健康被害の虞が大きいのは、何十年も前から海外の研究でも明らかになっている上に、日本でも2022年に有害と指摘する研究(これは別途紹介)が発表された。

ここで、反体制派の朝日新聞が、「らしさ」を存分に発揮し、国策に対し朝日の旗を翻して頑強に歯向かう記事を書くことを要望しておこう。その反骨精神に満ちた記事がリリースされるのを楽しみにしている。

なお、朝日新聞や系列各社による筆者への取材や引用使用等は基本的にお断りする。現段階では信頼関係を構築できないと判断する。

ススとり君homeの装着を強く推奨

筆者は薪ストーブの完全禁止は求めていない。過疎地や中山間地域等、生活インフラの不備な地域での使用に限っては全く問題無いと考える。

薪ストーブや暖炉は、近隣住民の頭上に煤煙悪臭さえ撒き散らさなければ、何の問題も存在しないはずである。排出するCO2に関しては議論の必要は無いと考える。

筆者は当初から一貫して何度もこれを紹介してきた。

薪ストーブ用すす取り装置「ススとり君home」株式会社クリエ

薪ストーブの煤煙悪臭問題は、この機器の装着によってほぼ解決できる。僅か100万円である。薪ストーブを設置使用できるような人なら、この程度の費用は取るに足らないものだろう。

たったの100万円で「人と環境にやさしく」なれる。

大気汚染を防止し、多くの近隣住民に憎まれることを防ぎ、感謝される魔法のアイテムであり、今からでも遅くない、速やかに発注し装着されることを強く推奨する。

編集部より:この記事は青山翠氏のブログ「湘南に、きれいな青空を返して!」2023年1月30日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿を読みたい方は「湘南に、きれいな青空を返して!」をご覧ください。