目次
ライトショアジギングのタックル選び
エリアに応じたライトショアジギングのタックル選び
ライトショアジギングのタックル選び
ライトショアジギングのロッド選び
ライトに楽しむ ショアジギングの ロッド選びについてです。 必要なルアーウェイトは 20g-60g程度。 MAXよりもやや軽めのジグが 扱いやすい重さです。 シーバスロッドに 良く似ていますが 専用ロッドは 竿先が硬く胴に重さを 乗せやすいので キャストとメタルジグの 操作性に優れています。 適合ラインはPE1.5号程度。 長さは9.6fが標準的な長さですが 扱いにパワーが必要なので 入門向けの86モデルから 初めてもOKです。
ライトショアジギングのリール選び
ライトショアジギングの リール選びについてです。 最適なサイズは 3500番から4000番で ワンランク小さいサイズでも 十分楽しむ事ができます。 使用するラインは PE1号から2号なので 150m以上巻けるサイズを選びましょう。 ライトでもショアジギングは 他の釣りに比べて 消耗が激しい釣りです。 入門向け製品でも すぐに故障する事はありませんが 大物が混ざる場合や 長く楽しみたい方には ミドルクラスのリールを おすすめします。
ラインはPEラインを使用しよう!
ライトショアジギングでは 飛距離が釣果を分ける 重要なポイントになります。 PEラインは細く 強度の高い釣り糸で 空気抵抗が少なく 飛距離を伸ばすことが出来ます。 伸びにくいので ジグのアクションにも最適。 特殊な条件でなければ 初心者の方でも PEラインがおすすめです。 0.8号を使用する方もいますが リールの性能が高く 魚とのやりとりに 慣れている方向けの セッティングなので 入門には1.5号程度をおすすめします。
ショックリーダーを使おう!
ライトショアジギングは メタルジグを底まで 落とす釣り方なので 糸が障害物に擦れる場合があります。 PEラインはキズに弱いので 擦れに強いフロロカーボン製の ショックリーダーをセットしましょう。 4号から6号、25lb程度を 目安にリーダーを選んでみてください。
エリアに応じたライトショアジギングのタックル選び
ロングロッドが有効な場面
標準よりも長いロッドは 足場の高いエリアで寄せた魚を コントロールしやすく 多くのエリアがこれに該当します。 また手前の浅いサーフでは 沖の深場にアプローチする 必要があり届けば釣れるのに、 という状況にも良く遭遇します。 他の釣りに比べて ショアジギング向けのロッドに 長いロッドが多いのは 上記のようにほとんどの場合 長いほうが有利である事が理由ですが 長ければ長いほど初心者の方は 扱いが難しくなります。 パワーも必要になるので 釣りに行く頻度や釣行時間も 考慮して釣り竿を選んでみてください。
状況に応じてリーダーを調節しよう!
多くのルアーフィッシングでは キズに弱いPEラインが 擦れて切れてしまう事を 防ぐためにリーダーと呼ばれる 別素材の先糸を使用します。 ライトショアジギングの ターゲットを考えると 4号12lb程度でも十分楽しめますが テトラが入っているエリアなど 擦れて切れる原因になりそうな 障害物がある場合は リーダーを太くします。 長さは1.5m程度、 6号24lb程度まで 考慮しておきましょう。