身近な人が風邪などでダウンすると、とても心配になってしまうものですが、それはもちろん生活を共にするペットたちにとっても同様だったようです。

 インフルエンザで病床に伏していた飼い主の「ネコランド」さんを、寝室の扉の小窓から心配そうに見つめているのは、愛猫のレイくん、エマちゃん、ノーマンくんです。なんという尊い光景……!

 当時、高熱のため、家の中で自主隔離を行っていたネコランドさん。もちろん愛猫とも接触を行わないようにし、寝室のベッドでひたすら回復を待っていました。

 すると、ドアの外からニャーニャーと猫たちの鳴き声が。しかし、小窓を開けて触れ合うわけにはいきません。申し訳なさを感じつつも、内側から写真を撮るだけにとどめ、再びベッドで寝込んでいると……。

 猫たちの行動も次第にエスカレート。ドアをパンチしたり、ガリガリしだして、結局ゆっくり休むことは出来なかったのだとか。もしかすると猫ちゃんたちは心配……というよりは、「いるんだったら遊んでよー!」という気持ちだったのかもしれませんね。

「飼い主さんが心配ニャ……」 小窓から心配そうに見つめる猫たちが尊すぎる
(画像=『おたくま経済新聞』より 引用)

 後日、すっかり体調が回復したネコランドさん。猫たちとの触れ合いを解禁すると、特にエマちゃん(ラガマフィン)とノーマンくん(ミヌエット)が、いつも以上に甘えてきたとのこと。

 飼い主さんにとってはもちろんのこと、それはきっと猫ちゃんたちにとっても待望の瞬間。当たり前に触れあえる日常のありがたみを、ひしひしと感じていたことでしょう。

<記事化協力>
ネコランドさん(@NEKOLAND13)

(山口弘剛)

提供元・おたくま経済新聞

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