今回は小魚を模したルアー「ミノー」でヒラメを釣る時の、使い分けなどのポイントについてご紹介します。ミノーは初心者でも分かりやすいシンプルな動きでヒラメを誘い出すため、ミノーの色やタイプなどの使い分けが非常に重要になります。

目次
ルアーでの釣りは魅力が豊富
ヒラメ釣りの仕掛けとは

ルアーでの釣りは魅力が豊富

ゲーム感覚で釣りが楽しめる

ヒラメをミノーで釣るための2つのポイント|釣果UPの秘訣は動かし方や使い分け!
(画像=Photo bypaulbr75,『暮らし〜の』より 引用)

釣りには餌を使わずルアーと呼ばれる疑似餌を使う釣りがあります。餌釣りと比較すると疑似餌を使うため釣果は上がりにくくなりますが、その反面ゲーム性が増すことからスポーツ感覚で楽しめる点が魅力で、餌を使わないため生餌を使う事に抵抗がある方でも楽しめる釣り方です。

ルアーは種類が豊富

ルアーは対象魚によって色やサイズなどの使い分けが大切です。今回はハードルアーの一種であるミノーを使ったヒラメの釣り方を紹介します。

ヒラメ釣りの仕掛けとは

専用のロッドも発売されている

ダイワ ライトヒラメ X S-230

ヒラメを釣るにはブリやハマチなどの大型の魚を釣る時に使用されるショアジギングロッド、シーバスロッドや幅広い魚種に対応できるスピニングロッドがおすすめです。また、ロッドの種類がよくわからないという方は、ヒラメ専用に作られているロッドを使うといいでしょう。

リールとラインについて

スピニングリール 2000 ダイワ

竿にリールがないと、糸を巻き上げることはできないためリールは必須です。初心者の方はトラブルが少ないスピニングリールが扱いやすいでしょう。ラインは釣り糸を指し示す言葉で複数種類がありますが、複数の糸で構成されたPEラインが強度が高くおすすめです。ヒラメ釣りで使うなら1号から太くても2号程度の太さで問題ないでしょう。

リーダーを使用する

リーダー 釣り ヤマトヨテグス

リーダーとはキャスティングした時の衝撃を吸収する役割やPEラインが噛み切られたり、根掛かりで簡単に切れないように保護する役割があります。ヒラメが釣れやすい砂浜などでも擦り切れないようにする効果が期待できるでしょう。リーダーはフロロカーボン製の5~6号程度を使うのがおすすめです。

リーダーにルアーを取り付ける

リールからPEラインを伸ばしていきましょう。伸ばしたラインの先端にリーダーを取り付けた後、リーダーの先端にスナップを取り付けてからミノーを取り付けます。ルアーのサイズが大きすぎると当たりが弱くなるため、12cm前後のサイズのルアーから始めるといいでしょう。