人に気づかれぬよう近づき、隙をついては食い物にするサギ。全国各地で報告が相次ぎますが、なかなかその現場を押さえるのは難しいものです。

 一度は失敗したものの、再びサギにあった際、とうとう撮影に成功したという貴重な場面がTwitterに投稿されました。

 サギの大胆な姿を撮影したのは、Twitterユーザーのイシイマサトさん。警戒するサギを2度目の挑戦で鮮明に捉えました。

 毎週京都市内に出かけている、というイシイさんにうかがうと、サギには2021年12月にあったものの、その時は警戒されて遠くから不鮮明な写真となってしまったのだそう。どうにかして現場を押さえたいと、毎回カモ(鴨)川を見に行っていたけれども、遭遇できなかったといいます。

ついに捉えた「サギ」の決定的瞬間 京都市内での大胆な姿
(画像=『おたくま経済新聞』より 引用)

今回、サギの姿を捉えたのは偶然からでした。イシイさんは語ります。

 「昨日はフォロワーさんからお薦めされた木屋町のラーメンを食べに行き、そこから高瀬川沿いに目的地へ何気なく向かっていると、サギが高瀬川内を歩いているのを目撃しました」

 ついに遭遇したサギの現場。サギにもいろいろありますが、どうやらアオサギのようです。

 「これは絶好のチャンスだと思い、逃さないように、後ろから保険用の写真を撮りつつ近づいていき、無事に接近できました。ただ、サギと目が合って、警戒した様子が見受けられましたが、すかさずスマホで撮影したのがツイートの写真です」

 その後サギは警戒心をあらわにし、イシイさんと反対方向へと歩いていったのだとか。やはり姿を撮られたくはないようです。

 この生々しいツイートには、ほかの方からも「うちも以前サギに会いました。家を狙っているようです」という報告が寄せられています。それと気づかれないよう慎重に行動し、時には大胆な振る舞いを見せるサギ。これからも全国で報告が続くような気がします。

<記事化協力>
イシイマサトさん(@i_facstory)

(咲村珠樹)

提供元・おたくま経済新聞

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