他にもいるアルビノの動物

ウサギの目といったら赤い?いいえ、それはアルビノ種のシロウサギの特徴だったんです!
(画像=『FUNDO』より引用)

シロウサギの他にも、有名なアルビノの動物はいます。

ウーパールーパー

ウサギの目といったら赤い?いいえ、それはアルビノ種のシロウサギの特徴だったんです!
(画像=『FUNDO』より引用)

ウーパールーパーは、メキシコサラマンダーのアルビノ。

その体の色などからわかりにくいですが、実は褐色の肌をしたをしたサンショウウオの仲間です。
品種改良により、メキシコサラマンダーのアルビノを定着させた種となっています。

実験用マウス

ウサギの目といったら赤い?いいえ、それはアルビノ種のシロウサギの特徴だったんです!
(画像=『FUNDO』より引用)

ハツカネズミのアルビノです。

ハツカネズミといえば、人間の生活環境に生息し被害をもたらすことがある小型のネズミです。
実験動物として改良されたマウスは、アルビノであることが一般的です。

白いけれどアルビノではない動物

アルビノではありませんが、白い動物としてホワイトタイガーや白象が有名です。

ホワイトタイガー

ウサギの目といったら赤い?いいえ、それはアルビノ種のシロウサギの特徴だったんです!
(画像=『FUNDO』より引用)

ホワイトタイガーは白変種です。
かつてはインド北部や中東部、ネパールなどで生息していましたが、トラ全体の数が減ってしまった現在では自然下では存在が確認されておらず、飼育下でしか見ることができないほど希少な種類になりました。

現在は全世界で250頭、日本国内には25頭ほどが飼育されています。

白象

ウサギの目といったら赤い?いいえ、それはアルビノ種のシロウサギの特徴だったんです!
(画像=『FUNDO』より引用)

年齢を重ねたアジアゾウは、色素の劣化により体の色が白く変化します。
東南アジア、特にタイでは白象を神聖視しています。